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【おすすめ】ロジカルシンキング・考える力を身につけられる本13冊【セーシン図書館】

 

こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。

ビジネスパーソンにとって仕事力の基礎となるのが、ロジカルに物事を考えることです。

この記事では、私が20代のときに読んだロジカルシンキング(論理的思考)、考えるを身につけるために役立つおすすめの本13冊を紹介していきます。

 

ロジカルシンキングの基礎を学べる6冊

まずはロジカルシンキングの基礎を身につけるための6冊を紹介します。

いずれも長く読まれているロジカルシンキングの古典とも言える本です。

 

ロジカルシンキング 論理的な思考と構成のスキル

マッキンゼー照屋華子氏が書いたロジカルシンキング初学者向けの一冊です。

ロジカルシンキングを学びたいけど、どの本から読めばよいかわからない。

そんな方には、まずこの本をおすすめしています。

ロジカルシンキングに必須の概念となるMECEピラミッドストラクチャーの基礎を始めとして、アイデアを整理したり、相手を説得したりするための基本的なフレームワークを解説。

各章に演習問題がありますが、答えは載っていません。

おそらく、答えを見つけることが重要なのではなく、どうすればよくなるかということを考えるプロセスが重要だという著者の意図ではないかと思います。

ロジカルなコミュニケーション能力を高めるための最初の1歩として本書をおすすめします。

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ロジカル・ライティング-論理的にわかりやすく書くスキル

上記ロジカルシンキングと同じく元マッキンゼー照屋華子氏が書いた一冊です。

ロジカルシンキングが論理思考の概念の解説がメインだったのに比べて、この本はタイトル通り書くことにフォーカスした内容になっています。

自分のアイデアを相手に説明する際に、論理をしっかり固めたいときに使える手法が多く掲載されています。

本サイトのコンテンツでも紹介しているピラミッドストラクチャーの作成方法をこってり詳細まで説明しています。

 

仮説思考

元日本航空、ボストンコンサルティンググループ内田和成氏が書いた仮説思考に関する本です。

多くの人は、情報量が多ければ多いほど、優れた意思決定ができると思い込んでいますが、実際に多くの情報を集めようとすると、それだけでタイムオーバーになってしまいます。

しかし、仮の結論を想定してから仕事を始める仮説思考を身に付ければ、仕事の生産性は大幅に向上し、短時間で良質なアウトプットが出せるようになる。

この本では、一貫して結論を最初に想定してから、詳細を調査することを推奨しています。

なぜなら、一旦、仮説(結論)を定めれば、あとはそれを論理的に解説できるようにすることだけを考えて情報調査をすればいいので、仕事の生産性が大きく向上させられるからです。

仕事の生産性が上がらないと思っているなら、まず仮説思考から読み始めてみることをおすすめします。

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ビジネス仮説力を磨く

仮説思考と同じく仮説をテーマにした1冊です。

冒頭で仮説を持つことの意義として、検証マインドの向上とそれゆえに高まる説得力、関心・問題意識の向上、スピードアップ(クイック&ダーティー)、行動の精度向上を挙げた上で、よい仮説を次のように定義しています。

  1. 新規性・独自性がある
  2. ビジネスへの活用が可能である
  3. アクションオリエンテッドである(次の行動を喚起できる)

そしてよい仮説を立てるために必要なこととして、ファクトに基づいて考えることと、経営の知識を挙げています。

最後に立案した仮説の検証方法まで解説。

ビジネスにおける仮説力をより高めたい方におすすめです。

ちなみに、こちらの「ビジネス仮説力の磨き方」も含めた「グロービスの実感するMBA」シリーズの全5巻は、Kindle Unlimitedなら読み放題です。

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ロジカルプレゼンテーション

企業向けのロジカルシンキング研修の講師が執筆したプレゼンテーションの本です。

プレゼンテーションを提案として捉え、提案の技術を、論理思考力、仮説検証力、会議設計力、資料作成力に分けており、前半はロジカルシンキングで重要な要素をしっかり網羅しています。

そのロジカルシンキングの中でも、やや難解に思われるピラミッドストラクチャーを縦の論理(本当にそうなの?)、横の論理(それだけなの?)という独特言い回しで非常に分かりやすく解説。

後半は、会議設計や資料作成など、より実際のプレゼンテーションを意識した内容になっています。

会議の設計力に関しては、会議を運営する機会が多いスタッフ部門の方にもおすすめできる内容です。

本書を参考にして提案書やプレゼン資料を作成すると、一気に内容が充実することでしょう。

 

考える力をつける3つの道具

TOC理論で有名なイスラエルの物理学者エリヤフ・ゴールドラット氏が発案した考えるための3つの道具を著者である岸良氏がマンガを交えてわかりやすく解説した1冊です。

  1. 問題をわかりやすく整理する道具「ブランチ」
  2. あちらを立てればこちらが立たずの板挟みを解決する道具「クラウド
  3. 障害を予想して目標を実現する道具「アンビシャス・ターゲットツリー」

この3つは、教育現場で使われるだけあって枠組みはとてもシンプルでありながらも、大人が見ても示唆に富んだ方向性を生み出せる道具ばかり。

アリとキリギリス、うさぎとカメのマンガ・事例を交えながらコミカルでわかりやすく考える道具を噛み砕いています。

 

問題解決力を養える3冊

ロジカルシンキングを活用して問題解決力を向上させたい方におすすめの3冊です。

 

マッキンゼー式世界最強の問題解決テクニック

戦略コンサルティングファーム・マッキンゼーの仕事(特に問題解決)の手法を世の中に公開した一冊です。

MECEロジックツリー仮説思考など論理思考に加えて、問題解決のための実践的な手法を解説しています。

印象深いのは、問題があるなら、その問題を構造化したうえで「最初の会議で結論を出してしまう」ということ。

まさに仮説思考そのものとも言えますが、そのような会議ができている会社は、未だにほとんどないのではないでしょうか。

出版から長い年月が経っていますが、問題解決の基礎を学ぶにはうってつけの一冊だと言えるでしょう。

 

新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術

問題解決の要点をまとめた一冊です。後半に各ツールを用いた問題解決のケースが掲載されていますが、単なるツールの使い方を示すのにとどまることなく、ツールを使ってどのような示唆を出すか、仮説を検証する仮定でロジックツリーをどう見直すかまで具体的に記述。

さらに、最後にクライアントをどのように説得するかというロジックを超えた人間臭い部分までが描写されており、かなり実践を意識した内容まで踏み込んでいます。

 

論点思考

仮説思考を書いた内田和成氏が書いた本です。

問題解決を図るには、そもそも問題を適切に設定できていなければなりません。

本書は、論点思考と題して、その問題設定の仕方を取り上げています。

論点思考のステップ、論点の当たりのつけ方、論点の構造化など、筆者の長年のコンサルティング経験に基づいた事例を交えての解説は大変説得力があります。

本書の最後には、「原材料費が上がっているので、コストの問題を解決してほしい」という上司の指示に対する論点の設定と、解決策立案のケースが載っているので、実際の論点整理を疑似体験することもできるようになっています。

こちらの本も、Amazonオーディブル(30日間無料体験中)で聞くこともできます。

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分析力・地頭を鍛えられる4冊

最後に分析力・地頭力を鍛えられる4冊を紹介します。

 

戦略「脳」を鍛える

本書では、経営戦略立案においては、戦略論の定石を知った上で、さらにプラスアルファが必要で、兵法や将棋などの例を出した上でそのプラスアルファはインサイトだと結論づけています。

そして、そのインサイトを生み出すには(思考の)スピードとレンズ(物の見方)が必要で、各章でそのスピードとレンズの磨き方を述べています。

 

戦略的思考とは何か―エール大学式「ゲーム理論」の発想法」

この本では、ゲーム理論をベースに、企業間での戦略だけでなく、政治からスポーツ、ゲームに至る事例をいくつか取り上げ、モデル化してプレーヤーの取るべき戦略を解説をしています。

例えば、

2ラウンド制で三者決闘をするガンマンの中で、最も弾を命中させるのが下手なガンマンが生き残るために取るべき戦略は何か?

など、

様々事例で取るべき戦略、参加者が陥るジレンマが解説されています。

初版は1991年とかなり昔になりますが、今日の問題と比べても古さを感じることのない読み応えのある本です。

 

意思決定のための「分析の技術」

そもそも意思決定をする際の分析方法にはどんなものがあるのか?分析と言われるけど具体的に何をすればよいのか?本書はそんな疑問に答えてくれる一冊です。

本書では、筆者が経験を通じて得た分析技術の体系化を試みており、9つの分析手法を紹介しています。

 

過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題

コンサルティング会社の採用試験で行われるフェルミ推定やケース面接を題材とした本です。

フェルミ推定では、「シカゴにピアノ調律師は何人くらいいるか?」といった一見捉えどころのない問題に対してロジックを重ねて推定すること、ケース面接では、「新聞社の売り上げを増やすには」といったやや漠然とした経営課題に対する思考を身に付けるための一冊です。

 

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40代で会社を辞めてフリーランスになり、コンサルや顧問業務を受託。仕事で成果を出すための「知識・知恵」などをこのブログにまとめています。 ツイッターアカウントはこちら
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