ロジカルシンキングの知識・勉強

【3分でわかる】説得力のある話し方をするのに必要な2つのこと

仕事を進めていく上で、欠かせないのが、他人を説得するということです。

・上司に自分の仕事の進め方を承認してもらう

・部下や同僚に難しい仕事をやってもらう

・他部署に人員の協力をしてもらう

・質問に対する答えに納得してもらう

など、説得するというのは、様々な場面で必要になる力です。

しかし、実際には、この説得がうまくいかなくて困っている人は多いのが現状です。

この記事では、説得力を高めるための、たった2つのポイントを解説します。

説得力のある話し方をするのに必要な2つのこと

ビジネスにおける説得力を高めるには、説得する人の信用や実績という要素も必要ですが、論理的であることも同じくらい重要になってきます。

その論理的な観点から見たときに、説得力を高める表現をするには、次の要素が必要になってきます。

1.課題に対する答え
2.その答えをサポートする根拠

課題、答え、根拠の関係

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必要なこと1.課題に対する答え

説得力を高めるためには、課題と答えに関して次のことが重要になります。

課題に対する答えになっていること
AかBかと聞かれているのに対して、Cの有効性を答えとして持ってきても説得力はありません。どうしてもCを主張したいのであれば、課題を再定義する必要があります。

ここでいう課題とは、単純に打合せやプレゼンのときの質問ということもありますし、提案の中で解決したい課題という意味合いもあります。

答えが一般論や課題の裏返しになっていないこと
売上減少を食い止めるには?という課題に対して売上を増加すべきでは、単なる裏返しにすぎません。

必要なこと2.答えをサポートする根拠

課題に対する答えを言う場合、その理由となる根拠が必要になります。答えと根拠には次のような関係が必要です。

根拠が演繹法や帰納法によって答えをサポートしている

根拠から答えを導く場合には、演繹法や帰納法を活用します。このときに、演繹法の落とし穴や、帰納法の落とし穴にはまると、説得力のない根拠や答えになってしまいます。

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根拠が事実や事例に基づいた内容になっている

根拠を構成する情報が推量だけだと説得力に欠けます。例えば、市場は成長しているということを言うには、市場規模の推移や顧客の声などが必要になります。

そのものズバリのデータがないこともあるので、そうした場合は、似たような業界の事例や動向を根拠として活用してもよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。このように、たった2つのことを意識するだけでも説得力は格段に高まります。もちろん、もっと複雑な事象で説得力を高めるためには、様々な観点からの分析が不可欠で、そうした場合は以下の「プレゼン資料の作り方」のページが参考になります。

しかし、上司、同僚、部下などよく知った人たちを説得する際には、取り急ぎこの2つのポイントを意識しておくことで、仕事はよりスムーズに進むようになるでしょう。

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セーシン
現在起業家・元サラリーマン管理職。15年のサラリーマン+副業経験、海外経験、起業経験などを踏まえて、仕事やキャリアに関することを発信しています。