Ns spirit 投資学・経営学研究室

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CEATEC(シーテック)見学レポート IoT・5G通信によって変わる世界を各社が表現

先日の記事で紹介したCEATECに行ってまいりましたので、内容を記事にまとめました。

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CEATEC会場入口

入口付近の様子です。

入口には各種アワードが紹介されていました。

総務大臣賞:京セラの小型2.4GHzアンテナ

経済産業大臣賞:エアロネクストの4D Gravity搭載ドローン

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さらには、このような会場内のどこに人が集まっているかがわかる、リアルタイムヒートマップが掲示されていました。

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各種展示内容

展示品は、センシングデバイス、IoT、トータルソリューション、8Kテレビなどがメインでした。

 

センシングデバイスの例

圧電センサーによる座位の計測装置。

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こちらはセンシングプラットフォームの一例です。

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5G通信の例

AUではVRグラスを使ったデモ展示。VRでの恐竜退治や野球など、VRを実際に体験できるゾーンがいくつも用意されていました。

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IoTの例

こちらはシャープのAIとIoTをかけたAIoTのコンセプト「COCORO+」を展示。例えば、魚をオーブンで焼くときに、空気清浄機が焼き魚の匂いを消すために自動で動作したり、インターネット上の気象情報を参考にしてエアコンを動作させたりといったデモがありました。これらは、対応機器を買えば今すぐでも活用できるものです。

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その他

立花エレテックやNEXCOなどはARを活用した作業支援システムを紹介。スマートグラスをかけることで、作業者がスマートグラス越しに製品情報や図面情報などを簡単に引き出すことができるというコンセプトで紹介されていました。

 

大手以外でも様々な技術・サービスが紹介されていました。一例をあげると、ビザスクは、業界ニーズ調査のマッチング事業を、NICTは多言語音声翻訳アプリ「ボイストラ」を、神奈川工科大学は音を用いた測位技術などです。

 

所感

大手各社は、各社が考える未来像をもとに、自慢の技術・コンセプトを大々的に展示していました。シャープのように、製品としてすでに展開しているものから、やや未来的なサービス・生活空間のあり方まで。

 

テクノロジーにより、人々のライフスタイルが大きく変わっていくというイメージを持たせてくれました。一方で、どうマネタイズしていくのかが不明瞭な技術などもあり、一部の会社はまさに展示を通じてマネタイズ方法を模索しているという感じでした。一般消費される商品・サービスよりは、当面は産業分野、インフラ分野での導入が先行されていくのではないでしょうか。