Ns spirit 投資学・経営学研究室

経営学(経営戦略・ファイナンス・管理会計)、ロジカルシンキング、英語、キャリア、など、管理人のこれまでの経験に基づいて、ビジネスパーソン向けの記事を発信。

2018年版 年末年始に読むべき書籍はコレ! おすすめの6冊を一挙紹介

今年も残すところ2週間ほどとなりました。

 

年末年始は1年間頑張ってきた疲れを癒してリフレッシュできる絶好の機会になりますが、一方で、話題の本を読んで頭の中を最新情報にアップデートしておくことで、年始からの活動に対して新たな視点が得られるのではないでしょうか。

 

本日は年末年始に私がおすすめする書籍6冊を紹介します。

 

マンガビジネスモデル全史

「創世記篇」「新世紀篇」の2冊を続けて読むことをおすすめします。

 

創世記篇の冒頭でメディチ家による国際為替決済システムから、インターネット時代のペイパルに至る決済手段の変遷を解説。

 

その後、近代ビジネスモデルの創世期から20世紀に至るまでの変遷を紹介。垂直モデル、水平モデル、替え刃モデル、ドミナントモデル、水平分業といった近代に発明されたモデルから、プラットフォームモデル、C2Cマーケットモデルなどの20世紀末の前後に生まれたビジネスモデルを解説しています。

 

新世紀篇では、フリーミアム、ソーシャルネットワーク、アップルの逆張りなどを紹介、その後はリーダーシップ、企業文化や人材育成など、いかにしてビジネスモデル革新を生み出し、それを実行・維持できる組織にしていくかというポイントが述べられています。

 

時代時代のビジネスモデルが、その代表例とともに的確に描写されていることに加えてマンガなので大変読みやすい内容になっています。

 

マンガ ビジネスモデル全史 創世記篇

マンガ ビジネスモデル全史 創世記篇

 
マンガ ビジネスモデル全史 新世紀篇

マンガ ビジネスモデル全史 新世紀篇

 

 

健康の結論

次におすすめするのが、ホリエモンの著書です。ホリエモンは最近「予防医療」に関する見識を深めており、人生100年時代にいかに健康で長く生きるかを個人としても追求。そして、みんながその姿勢を持つことで、結果として国の保険負担も減らせると主張しています。メンタルヘルス、心臓突然死、がん、脳卒中に関して、医療の専門家に取材した意見に基づき予防方法を提言。

 

さらに子宮頸がんになるHPVウィルスや、万病の元になると言われている歯周病への対策にも言及しています。

 

かなり真面目に予防医療についての議論が展開されており、日々の生活を見直すきっかけにしてくれる一冊です。

 

健康の結論

健康の結論

 

 

50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

50歳前後のミドルが遭遇するであろう25の事例を事実ベースで紹介。働き方改革の波に対応が遅れる人、キャリアを振り返って「本当は何がしたかったのか」を改めて考える人、キャリアチェンジでうまくいった人、いかなかった人、部下との世代ギャップで育成がうまくいかない人などです。

 

非常に多くの例があるので、読み手にとっても自分の境遇に近いケースがいくつかあるのではないでしょうか。これから50代を迎える40代におすすめできる一冊です。

 

50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき

 

 

 

日本再興戦略

多くの肩書をもつ落合陽一氏が書いた、骨太の日本再興戦略を記した一冊です。日本の歴史から紐解いた日本の特徴には、本来は西洋型のワークライフバランスではなく、ワークアズライフがフィットする、今の日本は拝金主義にまみれてしまっているなど、課題を提言。

 

これから勃興する新しいテクノロジーをベースに、日本は少子高齢化をむしろ武器として、仕事をロボットに移管できる社会を早期に実現できる機会があり、その機会を積極的につかみにいくべきと提言。経済と国防もロボットが十分に支えていくことができるとしています。

 

その中で教育から会社組織・仕事のやり方も変化が必要で、従来の高給取りを目指すシステムではなく、研究やアートなど価値を生み出せる人材を育成し重宝できる社会システムにしていくべきだとしています。

 

問題意識、環境分析から導かれる提言が一貫性があるので、読み応えがありながらも、頭にスッと入ってくる内容になっています。全てのビジネスパーソンにおすすめできます。

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

 

 

未来の生き方を考えよう 人生は二回、生きられる

ちきりん氏が書いた今後の生き方を考えるための本です。(やや古いですが、私は最近読んだためここで紹介します)

 

産業革命移行、世の中の構造に本質的な変化はなく、あくまで産業革命で再構築された枠組みの延長の中で、時代が過ぎてきたと主張。一方で、IT革命は産業革命に匹敵するか、それ以上の変化をもたらす大変化だというところから話がスタートします。

 

ITによる国家・大企業から個人へのパワーシフトや、垣根の無くなったグローバリゼーションの進行に加えて、人口動態の変化、長寿命化により、我々の生活は計り知れないほど変化をしていく。そんな時代に備えて働き方を考えようという内容です。

 

人生100年時代を過ごすのに、ひとつの仕事だけやればよいという時代は終焉を迎え、価値観に多彩な多様働き方が必然的に求められる時代に対して、個人がどういうスタンスで仕事に臨むべきなのかを説いています。

 

こちらも全てのビジネスパーソンにおすすめする一冊です。

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)

 

 

 

その他のおすすめビジネス書籍はこちら

www.nsspirt-cashf2.com