キャリア形成・プラン

サラリーマンにとって一番大事なプレゼン資料は職務経歴書だ!

サラリーマンが作るプレゼン資料には、様々なものがあります。例えば次のようなものです。

  • お客様への提案資料
  • 経営会議の資料
  • 売上報告・分析のための資料

多くのサラリーマンが何らかの形で関わったことのある、これらのプレゼン資料は、どれも会社の中では重要度の高い資料であることは間違いないでしょう。

しかし、もう少し自分本位に考えてみたときに、サラリーマンにとって何が一番大事なプレゼン資料かを考えてみたことはあるでしょうか?

 

それはタイトルに記載したとおり「職務経歴書」になります。

 

なぜなら、職務経歴書は、サラリーマンの市場価値を端的に表すプレゼン資料だからです。言い換えると、あなたオリジナルの「自分説明書」になります。

 

以下の記事でも書いたとおり、これからは、大企業のサラリーマンでも安泰ではありません。会社には期待せずに、自分のスキルを自己責任で高める努力をする必要があるのです。

【社会人5年目~10年目必見】大企業ではスキルつかない?伸ばすすべき領域と心構え 大企業に就職されて働いている方は、危機感を持っていないかもしれないですが、大企業はもはや絶対安泰と言えるようなものではなくなって...

 

そして、そのスキルの羅針盤ともなるのが「職務経歴書」なのです。

であれば、このブログを見た機会に職務経歴書の作成に着手するのは、決して損なことではないのです。むしろ、職務経歴書を作る癖を今のうちからつけておかないと、何年後かに本当に必要になったときに後悔することになるでしょう。

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職務経歴書を作るメリット

職務経歴書を作るとよいことは何か?

それを凝縮したのが、こちらのツイートになります。

いろんなプレゼン資料あるけど、サラリーマンにとって一番大事なプレゼン資料は職務経歴書だよ

職務経歴書を作ることで、自分の立ち位置・市場価値が見え、それを定期的に見直すことで、次に自分は何にチャレンジしようかという目標が見える

これは転職するとかしないとか関係なく必須のことだからね

 

ツイッター上では、このような反応もありました。

僕も転職時に職務経歴書をつくったときは
よい自己分析になり、今後の目指したい方向を
見える化することができました!

 

つまり、職務経歴書を作るメリットは、

  • 自己の市場価値を分析できる
  • 次にどんなスキルを磨くべきかの指針になる

ということなのです。

職務経歴書を作って市場に晒してみる

ネット上で検索すれば、いくらでもフォーマットや書き方が出てきますので、それを適当にアレンジして、まず一度完成させるてみるのがよいでしょう。しかし、ここで大事になのは、あなたオリジナルのものに仕上げるということです。

先のツイートに対する反応でも、書かれています。

確かにそうですね!

私は、これまでのバイト、インターン、就活で、市販の履歴書を使ったことは一度もなく、全部カスタマイズして、自分の強みを一番アピールできるようにしました。

採用者は、「典型的な履歴書」が欲しいのではなく、「あなたの正確な情報」が欲しいのだから。

 

細かくいうと、転職活動時の職務経歴書は、企業ごとにも分けて作るものですが、まずは自分の立ち位置を確認することが目的なので、自分の経歴と売りとなるポイントを書くだけでよいです。これだけでも、作り慣れていない方だと2-3時間はかかるかもしれません。

さて、できた職務経歴書は市場に晒してしまいましょう。一番よいのは、転職サイト・エージェントに登録して中身を晒してしまうことです。

以下の記事でも書きましたが、転職サイト・エージェントに登録しておけば、求人情報やスカウト情報が来るので、自分の市場価値を嫌でも認識することができるようになります。

自分の市場価値を簡単に知る方法【大企業の若手・中堅はまず市場価値を把握すべし】 みなさんは、自分の市場価値がどのくらいか気になりますか? 大企業でずっと勤務されてきた方は、自分の市場価値を考えることとは...

 

初めての方におすすめしたいのはリクナビNEXTです。登録するだけで様々な求人を見ることができますし、非公開案件のオファーがくることもあります。

また、プロのエージェントに気軽に相談したいという方は、リクルートエージェントにも登録しておきましょう。まずは情報収集だけという方でも、きちんと相談に乗ってくれます。

おすすめ転職サイト・エージェントの詳細をこちらにまとめたので、あわせてご覧ください

おすすめの転職サイト・エージェント>>>

 

書いた職務経歴書をアップロードだけで、みなさんの世界が一気に広がること間違いなしです。

 

職務経歴書をアップデートする

ここまでやると、次のようなことがわかるようになります。

  • 転職サイトの求人情報を通じて、世の中の求人ニーズがわかる
  • 自分がどれくらい求人をもらえる立ち位置なのかがわかる

これがわかったら、職務経歴書をアップデートしましょう。

アップデートの重要性は、以下のツイートにも書きました。

自分のキャリアを考えるときに、職務経歴書の作成は本当に役に立ちます。

過去の経歴の棚卸しだけでなく、未来の経歴書に何を書けるようにすると、マーケットの中で魅力的な人材に見えるようになるのか?

こんなことを考えながら、半年に1回は過去と将来の整理をしておくことをおすすめします。

アップデートをする際の方向性は、短期と長期で以下の2つです。

 

短期:既存の経歴の文言やアピールを変える

様々な求人情報を参考にして、アピールする文言やポイントを少し変えてみましょう。

世の中では、こちらの経歴の方が価値が高いのではないかとか、ここをもっと定量的にした方がよいかな、といういうような修正です。

先に登録した転職サイトの転職エージェントに相談してフィードバックをもらうと、もっとよいのでしょう。転職する気がないのに、そこまでやるのは気が引けるということなら、自分の頭を使って考えてもよいです。

いずれにせよ、その試行錯誤する時間そのものが、自分のキャリアを真剣に考える時間なので、決して無駄ではありません。

 

長期:経歴書に次に書くことを決めて実行する

短期のアップデートが終わったら、長期のアップデートを考えます。

ここで考えるべきことは、職務経歴書に次に書くことを何にするかです。

新年に計画を立ててもよいですし、年度始めでもよいですが、区切りのよいところで、職務経歴書を見ながら、自分がそこに何を加えると、より魅力的な職務経歴書に仕上げられるを考えるようにするのです。

そして、そこで加えると決めたことを実行に移しましょう。

例えば、次のような方法があります。

  • 会社で新しい仕事をもらう
  • 異動願いを出す

ここで、自分の希望どおりにキャリアを進めることが難しければ、転職も視野に入ってくるかもしれません。

しかし、職務経歴書はすでにある程度仕上がっていますし、世の中の求人情報も見ているので、何もない状態からの転職活動よりは、はるかに早くスタートを切れるのです。

 

まとめ

大企業にいると、社内を取り巻く環境が全てになりがちで、社内プレゼンやお客さんへのプレゼンにばかりに目がいってしまいます。

しかし、サラリーマンとして大事な「自分説明書」である「職務経歴書」を日頃から磨くことは、これからの変化の激しい時代に生き残っていくのに必須の習慣となるでしょう。

今まで一度も作ったことがないという方は是非この機会に作ってみましょう。

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職務経歴書の書き方を知るには

 

職務経歴書の書き方は、大手転職サイトのページでも確認できます。

職務経歴書の書き方 完全ガイド

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セーシン
元リーマン管理職+副業歴15年、海外、独立起業などの経験を踏まえて、仕事、経営、キャリア、海外に関することを発信しています。