マーケティング思考・戦略

【驚きの値段】ネット通販(Amazon・楽天)の高額商品5選 1億円の商品も

 

先日ネット通販で偶然高額スニーカーを目にしました。数万円のものから、レアなものだと200万円を超えるものがあるというのを初めて知りました。

こういうものがネット通販で売れていくのかはわかりませんが、少なくとも世の中にはこういう値段のものが存在するということです。

 

そのときに、ふと「ネット通販には他にどのような高額商品が販売されているのだろうか」と疑問に思いました。ものづくりの領域で商品企画を考えている人間として興味があったので調べてみました。

 

高級時計 ブチアーニ

高級品の代表格と言えば時計です。その時計の中で通販での販売価格が圧倒的に高かったのが、こちら「ブチアーニ」の時計です。

ダイヤモンドを使ったこちらの時計で約800万円という値段。さらに、最高級モデルになると8000万円にもなります。

 

 

日本ではグローバルブランドという会社が取り扱っていて、そこにはブチアーニブランドについて以下のように記載されています。

パテック・フィリップのジュエリーセッターを経験後、独立。セッティングのスペシャリストとしてJWSを設立して成功を収めたシャント・ゴーチェン氏が、2015年ジュネーブで設立した次世代のラグジュアリーブランド ブチアーニ(GVCHIANI)。今年はバーゼルワールド2017に出展を果たし、スイス国内のみならず世界的にその存在を知らしめることになりました。

 

このように新興のブランドのようなので、ネットでもその評判を確認することができませんでした。エグゼクティブのビジネスパーソンがつける時計といえば「ロレックス」や「パテックフィリップ」ですが、こちらの時計はビジネスパーソンというよりは貴族向けでしょうか。

 

仏壇 金仏壇41号 名古屋仏壇

続いての高額商品は仏壇です。こちらの「金仏壇41号」は老舗の名古屋仏壇店によって作られたもので、伝統工芸品としても指定されていて、名古屋市長賞も受賞しています。

価格は「金仏壇41号」だと約3900万円、「金仏壇22号」だと約650万円です。

以下商品説明を見る限り、熟練の職人がその高い技術を駆使して作った仏壇のようです。

経済産業大臣が指定した伝統的工芸品仏壇です。すべての職工程において名古屋の工部組合各職の伝統技法を使い名古屋で製造されたものでなければならず、厳しい検査を受けてそれに合格した仏壇 (リンク先からの引用)

 

ワイン ロマネ・コンティ1945年

ワインもレア物だと値段が跳ね上がります。こちらの1945年のロマネ・コンティは、何と楽天で1億円で販売されています。

ロマネ・コンティは他にも数十万円から数百万円のものが販売されていますが、この1億円のワインはダントツの値段です。

 

以下の説明を見ると、希少価値がその値段の高さを支えているようです。

1945年のロマネコンティは20世紀最良と言われながらも、戦後のドタバタの中でかき集めたブドウを使って作られたため600本しか生産できなかった、通常よりも極めて本数が少ないヴィンテージです。通常は7000本前後。(リンク先からの引用)

 

宝石 5.03カラットのダイヤモンド

宝石類は元々高額ですが、サイズが大きくなるとさらに高額になります。こちらは5.03カラットのダイヤモンドです。値段は約3600万円です。本物であることを証明する鑑定書付です。

以前は10.04カラットで約6000万円のダイヤモンドが販売されていたようですが、現在は取扱がありません。

ちなみに、このダイヤモンドのアマゾンでの商品レビューはかなり面白いです。一部抜粋しておきます。

毎日食べてるけど、飽きない味です。しつこくなくあっさりしてます

前々から欲しくて!
月5000円のお小遣いを
7200ヶ月間貯めたかいがありました!
高1から貯めて600年で買えますよ!

ステーキを焼くときに胡椒と一緒に振りかけてます、健康に良いと教祖様から言われたので。

(全てアマゾンの商品レビューから引用)

食器 セーブルのコーヒーセット

最後は陶磁器の食器です。陶磁器も希少価値の高さが値段に反映される商品です。こちらは幻の陶磁器と言われるセーブルのコーヒーセットで、値段は約210万円です。

 

 

素材:PD(ハードペースト)1770年頃にセーブル工房で開発された素材】焼成温度1380℃
この作品の特徴は24金が使用されたフリーズであり長い線で描かれた模様が器の 縁や内側にもリピートされ、それらは人の表現でもある。“PETIT FEU”技法 によるグリーンはハンドペイントで描かれている。 現代ではポピュラーなこの碗皿の形は十八世紀にセーブルで創作された。
作品にはセーブル工房のロゴと成型年度、装飾完成年度とデザインを手がけたWolfgang GAFGEN(ウォルフガング ガフゲン)のサインが記されている。(リンク先からの引用)

 

まとめ

日常生活の中で、これらの高額商品を購入する機会はまずないでしょうが、見ていると高額商品は大きく以下の2つによって構成されています。

  • 希少価値である
  • 製造・加工に手間暇がかかっている

 

商品やサービスのブランディングを考えるときに、希少価値感をどう出すかは価格政策に大きく影響してきます。マーケターの方は、たまにこうした高額商品を見ながら高価格の源泉を考察してみても面白いかもしれません。