仕事・キャリア形成・プラン

つまらない仕事を面白くするための方法 自分のタイプを知って仕事を選べ

 

どんなに仕事のできるビジネスパーソンでも、ずっと仕事が面白いということはほとんどありません。多くのビジネスパーソンは、そのキャリアの中で仕事がつまらないと感じる場面に遭遇します。

 

「なんか急激に仕事がつまらなくなった気がする」

「自分に甘えているだけとも感じるけど、それでもつまらないものはつまらない」

 

このように考えてしまうこともあるものです。

 

実は仕事がつまらないと感じてしまう理由を正しく把握して、自分に合った仕事の仕方に変えていく中で、多くの人がこの「つまらない」状態から脱することができるのです。

 

この記事では、仕事がつまらないと感じている人に向けて、仕事を面白くするための方法を書いていきます。

 

仕事がつまらないと感じる理由

まず大事なことは、なぜ仕事をつまらないと感じるかという理由を明確にすることで、一般的に仕事がつまらないと感じる理由は2つあります。

 

嫌々仕事をやっている

嫌な仕事というのは、誰しもつまらなく感じてしまうものです。

 

極端な話ですが、数字の嫌いな人が、エクセルで数字を整理する仕事ばかりしていたら、つまらない仕事だと感じてしましょう。新しい仕事を考えるのが好きな人が、単純作業ばかりやっていてもつまらないと感じると思います。

 

先が見えなくなっている

もうひとつは、先が見えないという状態です。

 

例えば、先ほどの例で数字を整理するのが、そこまで嫌いではないとします。しかし、その整理をした仕事の先がどうなるのか?が見えないと仕事に意義を見い出せなくなってきます。

数字を整理した先に、どんな組織の成長があるのか、どのように個人のスキルが伸びていくのか、このようなことが見えない仕事を延々とやらされていると、次第に仕事をすることが苦痛になっていきます。

 

自分のタイプを把握する

仕事がつまらない理由がわかっても、いきなり明日から面白い仕事に変わるのは難しいでしょう。違う仕事を与えてもらえるようにお願いしたり、異動願いをしたり、転職したりしても、それが必ず面白い仕事になるとは限らないのです。

 

そうすると、まずは今の仕事の中で、少しでも面白くなるように工夫をすべきでしょう。そのときに、役に立つのが4つのタイプから自分のことを考えるというものです。4つのタイプとは、コントローラー、プロモーター、アナライザー、サポーターの4つです。

4つのタイプ分け

詳細は、以下のページで確認できます。

【図解】「タイプ分け™」とは 〜あなたはどのタイプ?タイプ分けで上手くいくコミュニケーション

 

これはコーチングのときに使うものですが、自己のタイプを知って、合う仕事、合わない仕事を考えるのにも適しています。

きちんとタイプ分けをするには、診断テストをやる必要がありますが、自分の普段の傾向から何となく自分はこのタイプだなという判断も可能です。

もちろん、人間のタイプを完全に4つに分けることはできませんが、あなたが強く出ているタイプを1つか2つに絞るくらいはできるでしょう。

 

部下のマネジメントに活用した例はこちらをご覧ください。

【管理職必見】4つのタイプ分けで部下のマネジメントがうまくいった話 私は、とある企業で5年ほど課長をしていましたが、課長になったばかりの頃は部下のマネジメントで苦慮することも多かったです。 ...

 

コントローラーは自分の裁量を増やせるようにする

コントローラーは、自分で仕事をコントロールできているという状況を好みます。

 

もし、あなたがこのタイプなら、人から言われたことを淡々とやることに対してつまらないと感じているかもしれません。

少しでも、自分でコントロールできる裁量を増やしてもらえるように上司に掛け合ってみましょう。仕事の100%ではないけども、30%くらいでも自分の裁量が認められれば、徐々に仕事が楽しくなっていくかもしれません。

そこで、上司に認められると、少しずつ裁量を増やしてもらえるかもしれません。

 

プロモーターは新しいことを提案する機会を増やす

プロモーターは、自分で新しいことを発想してアイデアを出すという状況を好みます。

 

もし、あなたがこのタイプなら、自分で新しいことを提案できない状況に対してつまらないと感じているかもしれません。

上司に対して、思い切って自分の提案を出してみましょう。職場の改善提案などがよいかもしれません。いきなり大きな改善提案を持っていくと上司に否定されるかもしれないので、些細な業務改善でよいのです。

そこで、少しずつ上司に認められると、上司からさらに大きな提案を持ってくるようにお願いされるかもしれません。

 

アナライザーは分析作業をできるようにする

アナライザーは、地に足の着いたことが好きで、予測できる未来を好みます。

 

もし、あなたがこのタイプなら、正確に未来を把握できていないことに対しての不安から、つまらないと感じているかもしれません。

まずは、組織が目指している姿を明確にできるように上司と話をしてみましょう。もしかしたら、上司も明確に将来像は持っているものの忙くて十分に説明できていないのかもしれません。

今の業務のゴール、その結果どのようなメリットがあるのか、ここを曖昧にしたままだと、アナライザータイプの人は力を発揮することができません。

 

サポーターは人を支えていることを実感できるようにする

サポーターは、自分の仕事が人の助けになっていると実感できる状況を好みます。

 

もし、あなたがこのタイプなら、自分が組織の役に立ててないという不安から、つまらないと感じているかもしれません。

まず、組織にとって、上司にとって、または同僚にとって、何をしてもらえるのが嬉しいことなのかということを確認してみましょう。その上で、あなたができることを少しずつ彼らにやってあげるのがよいでしょう。

そこで、上司や同僚から、「いつもありがとう、助かるよ」という声をかけてもらうようになれば、仕事が少しずつ面白く感じていくことでしょう。

 

仕事を面白くする方法

仕事を面白くするには、あなたがどのような原因でつまらないと感じてるかを把握することが大事です。それは、あなたのタイプによる場合があるので、ここにあげた4つのタイプを参考にするとよいでしょう。

その上で、自分のタイプに合うように少しずつ仕事を面白くするというのをおすすめします。

 

しかし、それでも仕事がつまらない状態を脱することができないかもしれません。

 

そのときには、以下の2つの方法があります。

異動願いをする

まずは会社の中で、異動ができるようにお願いしてみましょう。

自分のタイプ分析から考えられる、自分に合う仕事と思うものにチャレンジできる機会を訴えるのです。しかし、「自分にもっと合うのは●●部の仕事です」というだけでは、上司や会社も納得しずらいです。そのためには、以下のようなことを考えておく必要があります。

  • 自分に合うタイプの業務があることを少しでも実績として見せる
  • 異動希望がある部署の部長や課長と仲良くなっておく

 

転職を検討してみる

同じ部署でもダメ、異動もダメとなると、転職を視野に入れざるを得ません。

 

転職というとネガティブな逃げのイメージを持つ人もいますが、もし自分のタイプの特徴を発揮できる場所が今の職場にないのであれば、転職すること自体はとてもポジティブな理由です。

日本人は力が発揮できない環境で我慢しがちですが、海外の人なら力が発揮できなければ職場を変わるというのは、とても一般的な考え方なのです。

 

まずは最もメジャーな転職サイトであるリクナビNEXTに登録して、転職機会を探りにいってもよいでしょう。

 

まとめ

冒頭にも書いたように仕事がつまらないという局面は、誰にでも訪れるものです。

しかし、そこで冷静に自己分析して自分の身の振り方を変える人と、つまらないという状況を受け入れて現状を変える努力をしない人では、その後の社会人人生で大きな差が生まれしまいます。

 

改善を焦る必要はないので、つまらないという思う現実は受け入れつつも、仕事を面白くできる方法を自分なりに探っていきましょう。

 

なお、記転職については、記事中にあげたリクナビNEXT以外にも、リクルートエージェントdodaマイナビエージェントには登録をしておきしましょう。

これら大手の転職サイト・エージェントに登録することで幅広い情報にふれることができる上に、様々なタイプのキャリアアドバイザーと接する機会を得ることができます。

多くのエージェントに登録することで、あなたのタイプに合った求人を見つける機会が一気に広がることでしょう。

 

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