仕事・キャリア形成・プラン

【新入社員必見】デキる新人になるために最初にすべきたった1つのこと

 

これから新たに社会人になる方は様々な不安を抱えていると思います。

 

「仕事はうまくできるだろうか?」

「自分は会社の役に立てるだろうか?」

 

もしかしたら、あなたもこのような思いを持っているかもしれません。

 

多くの新入社員は、実務スキルをほとんど持っていないでしょうから、そもそも何をすると仕事の役に立つのかがイメージしにくいと思います。

しかし、私はたった1つのことをできるようになるだけで、まわりの新入社員よりも大きく差をつけて、デキる新人と見てもらえるようになると考えています。

 

それは「自分で仕事を作る」ことです。組織から与えられた仕事をするだけでなく、自分で仕事を作って組織に貢献する感覚を覚えると、社会人生活をする上で困ることはないですし、その姿勢を続けると数年もすると同期とは圧倒的な差となって表れてきます。

 

では、右も左もわからない新入社員の状態で、どうやって仕事を作ることができるでしょうか。これから実体験をベースに、その方法論を紹介します。

 

新人に求められること

会社によるとは思いますが、1-2週間の研修を経てすぐに配属される会社もあれば、数ヶ月の研修を経てという会社もあるでしょう。いずれにせよ、研修期間中は多くの場合実務現場の仕事とは関係ないことをやるので、会社に成果をもたらすことはできません。

 

では、配属された後はどうでしょうか?

これも会社によるとは思いますが、一般的には会社から見ると、新人が仕事で成果を出すことはほとんど期待されていません。つまり、成果を出してくれたら儲け物くらいの感覚しか持っていないのです。大きな組織になればなるほど、そういう傾向は強いです。

 

しかし、これは裏を返せばチャンスなわけです。なぜチャンスかというと、期待されていない状態で少しでも成果になるようなことができれば、それだけで「あいつはできる」という評価を獲得することができるわけです。

仕事のできる人は、元々まわりから高い期待値を持たれているので、仕事ができて当たり前でと思われています。しかし、期待値の低い人に対しては、少しでもできれば「彼(彼女)、なかなかできるね」という評価になるわけです。

 

デキる新人が目指すのは情報のハブ

では、新人はどうすれば、よいのでしょうか?

 

新人でできることというのは限られていますが、新人だからこそできることはあります。

それは、新人でもできるけど、みんなが時間がなくて面倒だからやらないことです。

この「新人でもできる」と、「みんなが時間がなくて面倒だからやらないこと」というのが大事です。

 

これはアイデア次第ではいくつもあると思いますが、私がおすすめしたいのは、

情報のハブになること

です。

 

ハブというのは、航空経路や物流経路などで使われる言葉ですが、複数拠点同士を中継するポイントということです。

例えば、飛行機の場合、ハブ空港Aがあって、空港B、空港Cがあったとして、空港Bから空港Cに直接飛ばすのではなく、ハブとなるAとB、AとCで結んで、BとCは必ずAを経由させるようにします。

 

ハブのイメージ

情報のハブ

このようにハブを作ることで、空港同士を直接つなぐよりも、効率よく飛行機を運用できるようになるわけですし、乗り継ぎのための施設も空港Aに集中させればよいわけです。

情報のハブになるというのは、この空港Aのような情報の中継地点になったり、情報の発信地点になることを意味しています。

 

情報のハブが重宝される理由

情報のハブがいると、みんなが助かるようになります。なぜなら、わざわざ時間をかけて、情報を集めなくても、そのハブとなる人に聞けば、いろんなことがわかるからです。

 

先のハブの図を人に置き換えて考えればわかりますが、B、C、D、Eの人がわざわざお互いのところに足を運ぶよりも、Aという人から情報を仕入れる方が時間もコストも節約できるわけです。

 

もちろん、どうしても重要な情報であれば直接仕入れに行く必要があるでしょうが、そうでないものはハブとなるAという人から日常的に仕入れておけばよいわけですし。

 

情報のハブになるための方法

ここまでのところで、ハブの重要性は理解してもらえたかと思います。

では、どうすると情報のハブになれるのか?

 

それは、

情報を集めて、整理して、発信すること

です。

 

各プロセスをもう少し詳しく見てましょう。

 

情報を集める

まず情報を集めましょう。しかし、新人がいきなり社内の事情通ということはあり得ないので、新人が集められる情報を選びます。一番よいのは、新聞やネットニュースなど新人でも簡単に集められるものです。

 

新聞やネットニュースで業界に関することや、取引先に関することを集めるわけです。自分で検索して集めてもよいですし、グーグルアラートのようなものを使ってもよいでしょう。

 

整理する

次に整理するようにします。整理するというのは、相手が一目でわかるような状態にしてあげるということです。ただ、ニュースサイトのリンクを送るだけでは、送られた側も中身を全部読まないといけないので親切ではありません。だから、整理が必要なのです。

 

整理するときは、それが何に関するニュースで、そのニュースにはどんなポイントがあるのかを2つか3つくらいで整理しましょう。

慣れてきたらそこに自分なりの解釈を付け加えてもよいです。

 

発信する

最後に整理したものを発信します。まずは、部署内の上司、先輩、同僚に向けて発信するのがよいでしょう。

この一連の流れは、情報を集めて整理することが忙して面倒くさいと思っている会社の人たちの代わりに整理して発信してあげるという行為です。ここにひとつの価値があります。

 

ハブとなって発信することのメリット

ここまでのところで、新人のあなたは立派な情報のハブの役割を果たしています。

これだけのことをやると、様々なメリットがでてきます。

  • 上司、同僚を助けられる
  • 整理した情報は自分の知見になる
  • やがて、みんなが情報を聞きに来る
  • 発信した情報に対するフィードバックがもらえて、どんな情報が役に立って、どんな情報が役に立たないのかがわかるようになってくる

 

大事なことは、みんなに感謝されて、「あいつはできる」と思われながら、かつ自分のスキルアップにもなっているのです。

 

社会人になって最も重要なことは、与えられた仕事をやるという姿勢ではなく、このように自分で課題を見つけてそれを仕事にするという姿勢です。

こうした姿勢を一度作ると、まわりからも高い評価を得ることができます。なぜなら、あなたのまわりには上から与えられたことが仕事だと思っている人が多いからです。

 

ここまで書いたことは、適当に書いているわけではなく、全て私自身の体験談からきています。

管理人の体験談

私が、新人のときにやったのは、問合せ情報の整理でした。

私は技術部門に所属していましたが、当時営業からの問合せが非常に多くありました。人によっては、下手すると半日くらい問合せのための対応に時間をとられることがありました。

部署には、過去の問合せを紙にまとめてファイルされたものがあったのですが、分類もできておらず有効に活用できていませんでした(当時はまだ紙でした)。そして、みんな忙しいので、それを整理する時間もありません。

 

そこで、私はファイルの中にあった過去の問合せを一枚一枚確認してカテゴリーごとに分類して整理すると同時に、新たに問合せがきたときに担当者が簡単に内容と回答を書けるようなフォーマットにしました。そこで新たな紙が加えられたら、みんなに共有するようにしたのです。

これをやることで、みんなが助かったのはもちろんですし、私自身も知識がついていき次第に紙を見なくても多くのことが答えられるようになりました。

 

やがて、営業からの問合せがあると、私に仕事が回ってくるようになります。これはかなり面倒くさい仕事でしたが、営業にどう説明するとわかってもらえるのか?どういう対応が世論コンでもらえるのか?を身をもって体験するのにも役立ちました。

 

つまり、上で書いたように、みんなの仕事を助けると同時に、自分もスキルアップしていたわけです。これを誰に言われたわけでもなく、自分から率先してやることで、みんなから信頼を得ることもできました。

 

まとめ

社会人に成ったばかりの新人ができる仕事というのは限られています。

しかし、できる範囲の中で、自ら主体的にみんなを助けようとして仕事を作ることで、まわりからは「新人だけど、できるな」という評価につながります。

 

これから新しく社会人になって、仕事がうまくできるかどうか不安だという方、是非この記事を参考に職場で情報のハブになるところから目指してみましょう。きっと、その後の仕事でより大きなチャンスを得て、もっと成長していけるようになることでしょう。

 

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