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【実体験からの振り返り】レーシックは今までの中でもコスパの高い投資だった

 

先日、このようなツイートのやりとりをしました。

私も15年前にやりましたが、今まで使ったお金の中でもかなりコスパの高い投資だったと思っています。

洗浄剤、メガネ、着脱の手間を金額換算すると十分に元が取れていて、15年経った今でも視力1.5ありますので。

 

ここに書いたとおり、私は2004年にレーシックの手術を受けています。それから15年経っちましたが、とても快適に過ごせています。

2004年当時、レーシックの認知度は今ほど高くなく、このときに手術を受けた私は当時としてはかなり先駆者的な位置付けでした。

 

レーシックのことを初めて聞いたときに、QOL(Quality of Life:生活の質)が確実に上がると思った私は、もらったボーナスを全部突っ込んで手術を受ける決断をしました。

それから15年経ちましたが、今から振り返ってもこの投資の決断は正解だったと思っていますし、これまでしてきた様々な投資の中でも、なかりコスパの高いものだったと感じています。

 

この記事では、どのような思いでレーシック手術に臨んで、その結果がどうだったのか?を書いていきます。

 

レーシック手術をした理由

私は、小学生高学年の頃から近視になって、中学生になってからはレーシックの手術を受けるまでの間、視力は0.1を切るという近視+乱視でした。

メガネやコンタクトレンズを使って矯正をしていましたが、メガネは何かと邪魔になりますし、コンタクトレンズは手入れが面倒だと思っていました。しかし、それ以外に代替手段がなかったので、甘んじてその状態を受け入れていたのです。

 

その当時から漠然と、ベッドで目が覚めた時に視界がクリアだったら、どんなによいかとある種の憧れがありました。

 

手術を受けるきっかけになったのは知人の体験です。私の知人は、私が手術を受ける2年くらい前に手術を受けていて、術後がとても快適だと言っていました。話を詳細まで聞くと、まさしく私が憧れていた目覚めと同時に視界がクリアという状態そのものでした。

それを聞いて、私もその世界に戻りたいという思いが強まり、次のボーナスをターゲットに手術を受けることにしようと決断をしました。

 

レーシックの費用対効果

当時のレーシックの値段は48万円でした。

これだけのお金を投入すれば、自分の憧れの世界が手に入る。

 

しかし、ビジネスパーソンである私は、この投資に対するリターンがどの程度なのか、きちんと定量化してから踏み出すことにしようと考えました。

 

当時、私は2週間の使い捨てコンタクトレンズを使っていたので、そのランニングコスト、メガネの費用をまず考えました。

ランニングコスト(1ヶ月換算)

使い捨てコンタクトレンズ:約1,400円

洗浄・保存液:約1,000円

メガネ:約167円 ※5年に1回買い換え、1回 10,000円

 

合計:2,567円

 

2,567円がコンタクトレンズ+メガネの1ヶ月あたりのおおよそのランニングコストです。

これを年換算すると、30,804円/年になるので、10年で369,648円です。ここまでだと、10年では元が取れないという計算になってしまいます。

 

しかし、レーシックにはQOLが上がるという重要な要素があります。これをどのように金額換算するからですが、一番簡単なのはコンタクトの手入れ毎日5分かかると考えて、それを時給換算する方法でしょう。

 

毎日5分は1年で30時間になります。時給をざっくり3,000円(年収570万円相当)とすると、コンタクトの手入れにかかる手間は以下のようにコスト換算できます。

コンタクト洗浄・保存の手間にかかるコスト

3,000 × 30 = 90,000円/年

これを10年で換算すると900,000円になるので、10年もあれば楽勝で元が取れそうです。

 

この計算では少し粗いので、「ビジネスパーソンの心技体」の管理人らしく、きちんとDCF法で計算します。割引率は初期投資を3%で運用できる前提で考えます。(DCF法がわからない方は、以下をご参照ください)

【徹底解説】DCF法とは 計算式 企業価値・株価算出手法のひとつ DCF法とは、ディスカウントキャッシュフロー法の略で、長期の投資効果を測るための収益計算には欠かせない手法です。DCF法を使うと...

 

計算した結果は下の表です。

 

この前提だと投資は5年で回収可能でして、IRR(投資に対する利回り)も18%です。

 

普通の投資を18%で回せるなら72の法則で考えると、72/18で4年で投資額を倍にできる計算です。(72の法則の詳細は以下のページをご覧ください)

72の法則 資産が倍になるまでの期間を簡易的に計算する方法72の法則とは、複利計算で資産が倍になるまでの年数がわかる法則です。72を複利率で割ると倍になるまでの期間が出ます。 例えば、5%...

 

これをコスパの高い投資と言わずして何と言うでしょうか。こうした計算から考えても、レーシックをやらない理由はなかったわけです。

 

15年経って感じること

手術後に懸念していたのは、また目が悪くなってしまうのではないかということでした。しかし、少なくとも15年間で視力は1.2-1.5を維持できています。パソコンをかなりハードに使う仕事をしてきたにも関わらずです。

 

したがって、上記のとおり経済的効果は高かったですし、効果の持続期間を考えても私にとっては大成功の投資だったと今でも思っています。

 

まとめ

私はこれまでに株式投資やFXなど様々な投資をしてきましたが、今までのことを振り返ると健康・体に関するものに対する投資に勝るものはないと思っています。

 

それは上記のような簡易な経済的効果から考えても明らかですし、QOLを上げるというのは金額では図りしれないものがあります。

 

極端にいうと、健康を維持できるのであれば効果は無限大と考えることもできるでしょう。なぜなら、健康というのは未来に渡ってずっとキャッシュを生み出せる土壌になるからです。

そういう意味では、筋トレのような健康を維持するものも大事な投資といえるでしょう。