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【おすすめ】転職・退職時のiDeCo(個人型確定拠出年金)を扱う金融機関

 

会社を辞めて転職・独立をすると、健康保険、税金、年金など、様々な変更手続きが必要になってきます。

私も大企業での会社勤めを15年間していて、種々の手続きはほぼ全て会社任せでしたが、その後スタートアップ⇒起業だったので、退職後に自分でやらなければならない手続きは少なくなかったです。

その中で、大企業から中小・スタートアップへの転職や、独立をした場合に、早めに手続きをしなければならないのが、企業型確定拠出年金です。

大企業では企業型確定拠出年金が整備されていますが、一般的に中小企業やスタートアップ、新たに立ち上げた会社にはそのような年金制度がありません。

その場合は、iDeCo(イデコ)の愛称で呼ばれる個人型確定拠出年金に移管する手続きが必要になります。

 

この記事では、企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金への移管手続きについて書いていきます。

 

確定拠出年金の移管先(退職後の立場別)

確定拠出年金の移管方法は退職後の立場によって変わってきます。

以下のフローチャートをご覧ください。

確定拠出年金のフロー

独立や中小企業・スタートアップに転職の場合は、企業型確定拠出年金を扱っていない会社になりますので、速やかにiDeco(個人型確定拠出年金)への移管が必要になります。

 

もし、加入者資格喪失日から6ヶ月以内に手続きされなかった場合は、積立金が自動的に国民年金基金連合会に移ります。

積立金が国民年金基金連合会に移管されると、以下のようなデメリットがでてきます。

  • 移管手数料4,269円がかかる
  • 積立金の運用ができない
  • 移管されている間は確定拠出年金の加入期間と見なされない
  • 移管後4ヶ月目から管理手数料が51円/月かかる
  • 個人型確定拠出年金にする際に手数料1,080円かかる

これらのデメリット比べると、個人型確定拠出年金への切り替えの方が断然お得なので、6ヶ月以内に金融機関への移管をしましょう。

 

確定拠出年金からの脱退方法

以下の条件を満たしていれば、手数料4,104円を支払うことで脱退することもできます。

  1. 60歳未満である
  2. 国民年金保険料の全額または一部の納付が免除、もしくは猶予されている
  3. 通算拠出期間が1ヶ月以上3年以下、もしくは脱退一時金請求日の前月末の積立金が25万円以下である
  4. 加入者の資格喪失日から2年経過していない
  5. 障害給付金の受給権者ではない
  6. 企業型確定拠出年金の加入者資格喪失日に脱退一時金を受給していない

しかし、これらは普通に数年間会社勤めをしてきた人だと、ほぼ当てはまりませんので、脱退などは考えずに速やかにiDeCo(個人型確定拠出年金)に移管してしまいましょう。

 

個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット

個人型確定拠出年金(iDeCo)には大きなメリットがあります。

それは税金の控除です。

まず掛金が全額税控除の対象となります。毎年、一定の掛金を拠出すると、その分だけ税金を安くすることができます。

また、リスク試算で運用すると、運用益が出ることがありますが、その運用益に対しても税金はかかりません。通常の株式投資等だと配当金や売約益に20%の税率がかかるのは対照的です。

さらに、老後の受け取りの際にも大きく免税されます。一時金で受け取ると退職所得控除、年金で受け取る公的年金等控除を受けられます。加入期間によって退職所得控除の額は変わってくるので、一時金の受け取りとの組み合わせで免税効果が最大化するようにするとよいでしょう。

(参考:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/ideco/merit/index.html

 

個人型確定拠出年金(iDeCo)を取り扱う金融機関

iDeCo(個人型確定拠出年金)を取り扱える金融機関には、以下のような証券会社や銀行があります。

金融機関 移管手数料 口座管理手数料 取扱商品
SBI証券 0円 0円 36本
マネックス証券 0円 0円 31本
楽天証券 0円 0円 24本
りそな銀行 2,777円 167円 24本
ゆうちょ銀行 2,777円 255円 32本

 

こうして手数料を見てみると、証券会社の方が断然お得であることがわかると思います。

この中では、SBI証券が断然におすすめですが、資料請求は無料でできるので、腰を落ち着けて検討したい人は全ての会社から資料を取り寄せてもよいでしょう。

ここにあげた3つの証券会社の特徴を見てましょう。

SBI証券
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口座移管や口座維持の手数料が無料投資信託の本数が圧倒的に多いセレクトプランだと業界最低水準の信託報酬の商品を選べる
おすすめ度
移管手数料 0円
口座管理手数料 0円
取扱商品 36本

 

マネックス証券
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ここに説明文を入力してください。ここに説明文を入力してください。
項目名
移管手数料 0円
口座管理手数料 0円
取扱商品 31本

 

楽天証券
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ここに説明文を入力してください。ここに説明文を入力してください。
項目名
移管手数料 0円
口座管理手数料 0円
取扱商品 24本

 

個人型確定拠出年金への移管手続き

SBI証券の手続きを例にあげます。

まず、SBI証券のホームページに入り、ページ下のボタンを押して資料請求をします。

資料請求方法はとても簡単です。

資料請求ー個人情報の入力

名前、住所、電話番号等の必要事項を記入します。

 

資料請求ープランの選択

プランには「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」がありますが、特にこだわりがなければ、信託報酬の安いセレクトプランを選びましょう。

これまでの積立金に加えて毎月掛金をかける「加入者」になるか、これまでの積立金のみを運用する「運用指図者」になるかを選びましょう。

今後も自分でコツコツと年金を積み立てたいのなら加入者がおすすめです。

資料請求申し込みまでわずか5分で完了します。

 

書類に必要事項を記入

申込時の内容が印字された書類が届きます。

必要事項を記入の上、ポストに投函しましょう。

後日、通知書が送られてきます。

 

運用商品を決める

通知書とともに、ホームーページのURL、ID、パスワードが送られてきます。

ログインして、自分が運用する商品を決めましょう。

元本保証型のようにリスクのないものから、価格の上下により元本割れのリスクのあるものまで様々な商品があります。

ご自身の許容できるリスクに応じて商品を選びましょう。

ちなみに、私は海外エマージング市場に100%振り分けるというリスクをとる運用しています。

 

まとめ

以上がiDeCoに関する解説でした。

  • 大手企業への転職者以外は企業型確定拠出年金の継続は難しい
  • 個人型確定拠出年金への手続きをせずに、国民年金基金連合会に自動移管されると、とても不利になる
  • 確定拠出年金からの脱退はほぼ無理なので、速やかに個人型確定拠出年金に移管したほうがよい
  • 個人型確定拠出年金への切り替えならSBI証券が一押し

 

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セーシン
現在起業家・元サラリーマン管理職。15年のサラリーマン+副業経験、海外経験、起業経験などを踏まえて、仕事やキャリアに関することを発信しています。