起業・副業・転職

40代で起業してわかった【起業に失敗しないためにやっておくべきこと】

 

こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。

以前の記事で起業をするときに考えるべきことを書きました。

サラリーマンを辞めて起業しようと思ったときに考えるべき3つのこと【実体験から】 こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 私は、ある大手企業で管理職まで経験してからスタートアップを経て、...

 

この記事を書いた当時よりも経験してきたことも増えたので、改めて40代での起業経験をもとに、同じ40代の人が起業に失敗しないためのポイントを書いてみようと思います。

失敗しないためのポイントはズバリ以下の3つです。

  • 自分ができることの棚卸しをする
  • 早期に顧客獲得する(できれば起業前に)
  • 貯蓄をしておく

以下、詳細を解説していきます。

 

起業をした後に1人でやるべきこと

そもそも起業がなぜ大変なのか?ですが、その理由を以下のようにツイートしました。

起業が大変な理由

市場調査
資金調達
顧客獲得
サービス開発
協力会社の開拓
契約とりまとめ
人的リソース確保
ウェブページ制作
その他雑務

これらを1人でやる必要あるから

ただ、一部でも経験と人脈があればラクになるので、独立を目指す人は今から逆算して経験・人脈を築くことをおすすめします

つまり、事業の根幹であるサービス開発・顧客獲得をしながら、資金集めをして、バックオフィス業務を全部取り仕切る必要があるので大変なのです。

 

40代で起業するデメリットは体力と経済的負担

私は20代、30代の起業家の知り合いが何人かいますが、彼らと比較して感じている40代で起業するときのデメリットは体力と経済的負担です。

 

体力的に無理ができない

40代にもなると徹夜は無理ですし、できたとしても、その後2-3日は使い物にならなくなります。

したがって、常に体の状態と相談しながら仕事をしていく必要がありますし、意図的に体を休ませる時間も必要になってきます。

私は週2回ジムに行っていますが、何らかの方法で体を鍛えておくことも大切になってきます。

 

経済的な負担が大きい

40代にもなると、養う家族がいる人も多いでしょうし、子供の教育費にもお金がかかる年代です。

20代や30代の頃に比べると固定費が格段にかかります。

固定費がかかるということは、それだけ会社の寿命は短くなるということです。

中には、固定費が高くて貯金もないという背水の陣に追い込むのが好きという人もいますが、私はあまりおすすめできません。

 

40代の起業で失敗しないために大事な3つのこと

40代での起業の2つのデメリット、

  • 無理ができない体
  • 経済的な出費が大きい

を考えると、40代で起業するなら、3つのことが大事になってきます。

 

自分ができることを棚卸ししておく

1つめは、自分ができることの棚卸しです。

先ほど起業をしたときに1人でやるべきことを書きましたが、その中で自分ができることが何なのか?を棚卸ししておきましょう。

これは40代での起業の強みでもあるのですが、起業後にやるべきことのいくつかは過去の実務経験でカバーできるはずです。

例えば、私の場合、先ほどあげた起業でやるべきことを1つずつ見ていくと、以下のような状況でした。

  • 市場調査:前職でユーザー調査を経験した
  • 資金調達:直接的な経験はなく一番苦労している
  • 顧客獲得:苦労しているが、前職の人脈でコンサルの仕事を獲得できた
  • サービス開発:前職の経験、知識、人脈をフルに活用できている
  • 協力会社の開拓:同上
  • 契約とりまとめ:前職で海外事業者との契約を取りまとめた経験が活きている
  • 人的リソース確保:前職の人脈をフルに活用できている
  • ウェブページ制作:本業では経験なかったが、副業でホームページ制作をやっていた経験が活きている
  • その他雑務:大企業の管理職で雑務を要領よくこなした経験や、タスクを分けて人に仕事をふる経験が活きている

私は、資金調達、顧客獲得という起業をして事業運営していく上での根幹となる部分で苦労しているものの、他の部分はサラリーマン時代の経験値がそこそこあるので、大きな時間を取られずに済んでいます。

自分は起業後に、どの業務なら比較的簡単にカバーできそうかを予め考えておきましょう。

もし、カバーできる領域が少ない場合、起業後はより苦労するかもしれません。

 

顧客を早期に獲得する

2つめは、顧客を早期に獲得することです。

最初の顧客がついて、ビジネスがスタートできると、その実績をベースに他の顧客を獲得することが容易になってきます。

さらに、顧客からキャッシュが入ると、その実績をベースに資金調達をすることも容易になってきます。

私の場合は、諸事情があって顧客獲得の目処が立たないまま起業に踏み切ってしまったので、最初の3ヶ月は日々キャッシュの心配をするはめになりました。

これは精神的にもよくないです。

ですので、顧客を早期に獲得することはとても大事になります。

これまでの経験で培ってきた人脈をフル活用して、顧客を獲得していきましょう。

もし、40代で起業するなら、起業前から顧客がつく状態を作っておくことをおすすめします。

最初から顧客がいれば、起業直後から売上が上がるので、キャッシュの悩みをかなり軽減することができます。

 

起業前に多少の貯蓄をしておく

3つめは、貯蓄です。

起業は必ずしもうまくいくとは限らないので、ある程度貯蓄しておくと、精神的にもゆとりを持って仕事に取り組めます。

理想は無給でも1年間生活ができるくらいのキャッシュを持っておくことです。

私の場合は、海外駐在時代に貯蓄したお金があったので、先ほど書いたように顧客のいない状態が3ヶ月ありましたが、会社を畳むことなく地道に顧客開拓と資金調達先の開拓をすることができました。

 

まとめ

以上、40代で起業してみてわかったことをベースにした、40代の起業で失敗しないための方法でした。

  • 起業をすると1人でやることがとても多い。
  • さらに体力や経済的な出費について、40代は20代・30代よりも不利である。
  • 40代で起業するなら、自分ができることの棚卸しをする、早期に顧客獲得する、貯蓄をしておく、この3つが大事。
  • 40代は経験が豊富なので、比較的容易にカバーできる実務も多いはず。しかし、もし少ないなら起業後はより苦労しそう。

いきなり起業をするのは大変と思う方は、まずは副業から考えてみましょう。

副業を通じて、顧客を獲得したり、自分でお金を稼いだりする感覚を身につけると、起業してからも大いに役立ちます。

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40代でサラリーマンを辞めて独立、現在は国内外からコンサルや顧問などの業務を受託するフリーランスです。20代から書き溜めた学び(ビジネスの基礎知識や経験談)をこのブログにまとめています。 ツイッターアカウントはこちら
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