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【2021年版】中国で使えるアプリと使えないアプリ一覧【検証結果】

中国で使えるアプリと使えないアプリ一覧【検証結果】

 

こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。

中国は、ネット規制が厳しいことで有名で、日本で使えるサイトやアプリを中国では使えないケースが多数あります。

実際に中国に出張した人が、日本でいつも使っているアプリを使えなくて困ったケースを何度も見聞きしています。

また、中国の会社と仕事をするときに、日本側の通信手段が中国側の会社で使えずに困っているケースもよく耳にします。

じゃあ、実際にどのサイト・アプリが使えて、どのサイト・サプリが使えないの?

この記事では、中国と頻繁にビジネスをしている私の実体験から、中国で実際に使えるアプリと使えないアプリを紹介していきます。

(なお、中国出張のおすすめグッズ・サービスをこちらにまとめていますので、あわせてご覧ください。)

 

日本で使えて中国では使えないアプリ

まず日本で一般的に使えるサイト・アプリの中で、中国では使えないものを紹介します。

  • Line
  • Facebook
  • Google (Gmail、検索エンジン、Google Driveを含むGoogleのサービス全般NGです)
  • Youtube
  • Twitter
  • Instagram
  • YAHOO検索
  • Amazon Japan(接続できることもありますが、接続が不安定です)

このように、日本人がよく使うサイトやアプリはことごとくNGです。

これらのアプリは、すでに中国国内で代替アプリもあるので(後ほど詳細を説明します)、将来も使えないと思っておいた方がよいでしょう。

 

日本でも中国でも使えるアプリ

次に日本でも中国でも使えるサイト・アプリです。

  • 電話番号によるテキストメッセージ
  • マイクロソフト関連のサービス(Outlook、検索エンジンのBing、シェアドライブのOne Drive、Teamsなど)
  • Skype(使えるケースと使えないケースが混在しています)
  • YAHOOメール
  • Zoom
  • Slack(ただし、アンドロイドユーザーはスマホアプリがストアに表示されないため、スマホアプリのダウンロードができません)
  • WebEx
  • Trello

先ほど書いたように、中国では使えないメッセージアプリは多数ありますが、プライベートなやりとりなら、スマートフォンにデフォルトで入っているテキストメッセージのアプリでも対応できます。

一方、ビジネスツールとしては、今のところOUTLOOKなどのマイクロソフト系が圧倒的に便利で、One DriveやTeamsも含めて中国でも快適に使うことができます。

ビデオ会議ツールだと、Teams以外にもZOOMをほぼ毎週のように中国との会議で使っていますが、問題なく使用できています。

公式サイトに掲載されている「中国でZoomミーティングは使えますか?」という質問に対しても

中国でZoomは利用可能です。

中国・日本間でのZoomミーティングの利用実績があります。

公式サイトより

と書かれています。

また、コミュニケーションツールのSlackや、WIPボードをクラウド上で管理するのに適したTrelloも使えることを確認しています。

ただし、中国で注意が必要なのは、今は使えるアプリでも、将来使えなくなる可能性があることです。

そのため、常にどのアプリが使えるのか?最新の情報を仕入れておく必要があります。

2021年8月現在、ZOOMに限らずネット回線がつながりにくいケースが見られます。

 

中国人がよく使うアプリ

ここまで解説してきたように、日本で使われているサービスで、中国でも使えるサービスはいくつかありますが、中国にいる人と連絡をとるときは、中国人がよく使うサイト・アプリを使った方が便利です。

中国の人がよく使うのは、以下のようなサービスです。

  • Wechat(中国版Line)
  • Weibo(中国版Twitter)
  • Tiktok(動画サイト)
  • Baidu(検索エンジン)
  • 天猫(T-mall)や京東(JD)(中国版のインターネットモール)
  • タオバオ(C2Cマーケット)
  • アリババ(卸売マーケット)

Wechatは、中国人で使っていない人がいないというくらい浸透しているツールで、中国人とよく連絡を取り合う日本人もほぼWechatを活用しています。

ビデオ通話も可能です。

Weiboは、中国版のTwitterで、同じSNSツールですが、Wechat人口のほうが圧倒的に多いことと、Weibo自体はコミュニケーションツールとしては、あまり使えないことから、やはりwechatがおすすめです。

Tiktokは、中国発の動画シェアアプリで、世界的に広がっていて、中国版と世界版があります。

その他、検索エンジンはBaidu、ECサイトは天猫や京東、タオバオなどありますが、出張レベルで中国に渡航する人なら、特に使わなくても問題にはならないでしょう。

そうなると、中国の人と頻繁にコミュニケーションをとるならWechatくらいは入れおこうという話になりますが、それでも限られた中国出張のためだけに、中国専用のアプリを入れるのも面倒だとは思います。

そこで、日本で普通に使えているアプリを中国でも使う方法を紹介します。

 

中国で使えないアプリを中国でも使う方法

「日本でも使っているアプリを中国でも使いたい」

「中国で使えるはずのアプリなのに、回線が安定せずにつながらない」

こんな悩みを解決できる方法が2つあります。

 

駐在者向け「VPNサービス」

VPNとは、バーチャル・プライベート・ネットワークのことです。

VPNサービスを使うと専用サーバーを経由して、インターネットサービスにアクセスすることができます。そのため、LineやFacebookへのアクセスが可能になります。

無料VPNがいくつかありますが、安定性を考えると有料VPNの方がおすすめです。

その中で、私が10年以上愛用しているのが、12vpnです。

中国からのvpn接続に対策をされるたびに、回避策を講じて、10年間一度も不自由したことはありませんでした。

値段は、1年間で約72米ドル、月あたり約600~700円です(当サイトの特別クーポンを使うとさらに30%OFF)。

中国で日本と同様の快適なインターネットライフを送れると思えば、十分に許容できる金額ではないでしょうか。

12vpnは、中国からアクセスする場合と、中国以外からアクセスする場合でURLが異なりますので、ご注意ください。

>>12vpn(中国からアクセス)
>>12vpn(中国以外からアクセス)

なお、当サイトの特別クーポンを使うと、価格が30%OFFになります。

クーポンを使った12vpnへの登録方法は、【10年以上使用】中国でおすすめ12vpnレビューをご覧ください。

使い勝手がよく、対応もよい12vpnの唯一のデメリットは、英語での対応が必要な点です。

もし、日本語でのサポートがないと不安という方には、月額料金が少し割高になりますが、日本語での対応ができる株式会社インターリンクのセカイVPN(月額1,100円)や、株式会社MAJ TechのスイカVPN(1年プランで月額760円)などを契約する方法もあります。

いずれも無料期間があるので(セカイVPNは2ヶ月、スイカVPNは2週間)、実際に試してみてから判断できるのがよいですね。

VPNを使えば、ホテルや街のWIFIから容量制限なしで日本のサービスを使えるので、駐在者だけでなく、中国に頻繁に出張に行く人にもおすすめです。

 

出張者向け「イモトのWIFI」

出張の方におすすめなのが、VPNサービス付のレンタルWIFIです。

レンタルWIFIの会社はいくつかあって、私もいろいろ試してみましたが、料金や利便性などほとんど遜色ありません。

その中で、私がよく使っていて、特に不満もなかったのは、出発当日の空港で手軽に受け取りができるイモトのWiFiです。

イモトのWiFiには日本のサービスを中国で使うための特別回線プランがあり、容量が500MB/日で1,480円/日、容量が1GB/日だと1,780円/日で借りることができます。

私も何度か使ったことがありますが、ほぼストレス無くFacebookやGmailを使うことができます。(ただし、ZOOMなどのビデオ会議で使うと通信容量が一気に減るので要注意です)

領収書をもらえば会社の経費として精算できます。

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イモトのWiFi

 

上記2つの方法も含めて、中国でLine、Gmailなどを使う方法を以下のページにまとめていますので、あわせてご覧ください。

【2021年版】中国でLine・Gmailを使う4つの方法【出張者・駐在者別に解説】 こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 中国ではネットの検閲が厳しく、私が確認している限りでも、以下のサ...

 

まとめ

以上、中国で使えるサイト・アプリと使えないサイト・アプリの解説でした。

  • 日本で使えるLine、Facebook、Google系のサイト・アプリは、中国では使えない。特にSNS系のアプリは全て使えない。
  • 日本で使えるマイクロソフト系のサイト・アプリは、中国でも使える。
  • 一部コミュニケーション用のアプリも中国ではPC版のみ使える。
  • 中国には中国専用アプリが多く、Wechatは日本人でも多くの人が使っている。
  • 中国でも日本で使っているアプリを使いたい場合、おすすめの方法は2つ。駐在者向けには12vpn(中国から>>中国以外から>>)、出張者向けにはイモトのWiFi

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