こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。
先日、こんなツイートをしました。
今までクラウドワークスを発注する側で使っていたけど、ふと仕事を受ける側でも使ってみようと思い、プロフィールを充実させて案件を取りに行ったら実働4時間で2万円稼ぐことができた
やや専門的な知見を要求される仕事は単価も高いので、サラリーマンでも上手に使えばよい副業になるだろうね
— セーシン (@n_spirit2004) May 16, 2020
私がクラウドワークスを発注側だけで使っていたときは、そこそこ単価のとれる仕事は、動画、Web、デザイン系の仕事がメインで、それ以外は単価の安い仕事(記事作成、アンケートへの回答等)だと思っていました。
私は、動画やWebの編集スキルもないし、デザインもできなくて。。。。
私自身もこの手のスキルがなく、同じように思っていたので、クラウドワークスを受注側として使うことは全く考えていなかったのです。
ところが、先日知り合った人がクラウドワークスを活用しながら、そこそこ単価の高い仕事をとっていることを聞いて、試してみた結果が、先ほどのツイートのとおりです。
今回やった方法はサラリーマンの副業にも転用できて、月3万円くらいなら十分に狙えるのではないかと感じています。
補足
実際このツイートの後に1万円の案件をとって、結局実働5~6時間で3万円になりました。
この記事では、私の経験をもとに、サラリーマンがクラウドワークスを副業に使うための方法を書いていきます。
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クラウドワークスでサラリーマンが狙うべき案件

サラリーマンが狙うべき案件は大きく2つあります。
まずは単価の安い案件を拾う
私は初仕事が単価の高い仕事だったのでラッキーでしたが、単価の高い仕事を狙うのは、ある程度信用を積み重ねた後と考えるほうがよいでしょう。(実際、私は単価の安い案件も並行して応募しています)
最初は単価の安い案件を請け負って、発注者からの評価の星印を獲得すると、それがプラットフォーム上での信用になっていきます。
単価の安い案件の代表例としては、以下のようなものがあります。
- ブログ記事の作成
- データのまとめ
しかし、これはあくまでプラットフォーム上で信用を作るための手段なので、数個の評価が獲得できたら、単価の高い案件を集中的に狙っていくのがよいでしょう。
実際に、ネットの声を見ていても低単価から狙うのは王道のようです。
テアさんに勧められてはくやさん(@Hakuyasan_898 )の無料の方のnoteを読みました!
クラウドワークスのプロフィールを先に充実させ、
自分の固定概念をなくして、
低単価のものも営業し始めました。そこでスキル上げて高単価の案件もやりいと思います!
— かわうそ@歌って踊れる動画編集者 (@kawauso_VE) May 17, 2020
次に単価の高い法人案件を狙う
クラウドワークスには個人から法人、法人でも小規模なところから、比較的大規模なところまで様々な依頼者がいますが、単価を上げるためには法人案件を狙った方がよいです。
月に2~3件ほど獲得できれば、月3万円は十分に狙えます。
動画、Web、デザイン系以外で単価の高い案件としては、次のようなものがあります。
- 資料作成(社内資料、研修資料、営業提案資料など)
- 市場調査
- 仕様書の作成
需要が多いのは、資料作成です。
資料作成はデザインをキレイにして欲しいという募集がよく出ていますが、そこには見た目をかっこよくすることよりも、ロジックを整理して”わかりやすく”伝えられるようにしたいという要望が隠れています。
本業のサラリーマンとして提案資料をたくさん作っている人であれば、特別なデザインの知識がなくても、わかりやすく整理することはできるでしょう。
また、市場調査や仕様書の作成も、ある程度の知識がある人だと簡単に思えることなのに、発注者にとってはよくわからないという理由で、高い単価がついていることがあります。
実際に私が高単価を獲得したのは仕様書の案件で、少し背景知識を調べるのに時間がかかりましたが、ツイートに書いたように実働4時間で2万円を獲得できました。
おそらく慣れれば2-3時間でできるようになると思います。
なお、最近は受注単価が増加傾向にあるようです。
クラウドワークスのワーカー一人当たりの受注単価、2019年に急上昇してるけど、年間550万円。
クラウドワークスって単価低いイメージがあったけど、高単価のプロジェクトも増えてるのかな
対象市場ポテンシャルの一覧dm等、めっちゃ分かりやすい。
これは参考になる。 pic.twitter.com/7Fi8a3uSVB— おざき はやと /// ベンチャー新卒1期生 /// (@grisoluto) May 16, 2020
継続的に発注してもらえる関係を目指す
サラリーマンは、フリーランスのように平日をいつでも自由に使えないので、平日の時間を切り売りすることが長期間続くと体が持たなくなってきます。
そこで大事なのが、長期的に仕事を発注してもらえる関係作りです。
発注者側にとっても、新しい人を教育する手間やコストを考えると、仕事に慣れた人にやってもらいたいというニーズは少なからずあります。
関係ができて、お互いの呼吸がわかってきた人なら、多少のことは融通を効かせてもらえるようになるでしょう。(例えば、平日は◯時間しか作業できないので、土日にまとめてやって納品する等の納期調整)
こうなると、発注者側にも、受注者側(あなた)にとってもWIN-WINの関係になるので、長期的に安定した副業収入へと発展させることができます。
実は私も、先ほど書いた1万円の案件は、すでに継続的な取引に発展しています。
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クラウドワークスで仕事を獲得するために大事なこと
プロフィールを書くときの大事なポイントが2つあります。
プロフィールを充実させる
サラリーマンだと顔出しまでは難しいと思いますが、プロフィールを見て仕事を依頼したいと思ってもらえるような書き方をするべきでしょう。
そのためには、2つのポイントがあります。
取りたい案件を想定する
サラリーマンとしてある程度のキャリアを積んでいると、様々なことができるようになっていると思います。
しかし、私はいろいろできますよとプロフィールに書いても、相手の印象には残りにくいものです。
そこで、資料作成の案件を狙うなら、「資料作成のことはお任せください」などと書いて、その後になぜお任せできるのか?その理由を経歴として書くのがよいでしょう。
顧客の目線で書く
次に大事なのが、顧客の目線で書くことです。
プロフィールに自分ができることばかりを書くのではなく、顧客があなたに仕事を頼むとどのような明るい未来が訪れるのかを明記するのです。
この「取りたい案件を想定する」、「顧客の目線で書く」を踏まえたプロフィール例が、以下になります。
資料作成のことはお任せください!
私は◯◯業界の会社で◯年間働いてきて、様々なタイプの資料を作ってきました。例えば、顧客向け提案資料や、社内の研修資料など多数作成した経験があります。
資料を作る作業だけでなく、資料構成・レイアウトを総合的に考えて提案できるので、クライアントの企画や構成段階での手間を減らすこともできます。
私の作った資料で、◯年間で社内の経営会議での承認を◯件、新規顧客も◯件獲得してきたので、資料作りのスキルは間違いありません。
これは、当ブログで何度も紹介しているFABEというフレームワークで考えた自己紹介です。

相手の目線で提案をする
クラウドワークスに登録しただけでは、案件は獲得できないので、公募案件に提案する必要があります。
提案するときにも相手目線で考えて、初めての人に仕事をお願いする不安を払拭できるようにしてあげましょう。
悪い提案例と良い提案例は、以下の記事に書きましたので、あわせてご覧ください。

クラウドワークス以外のプラットフォーム
クラウドワークスと似たようなプラットフォームとしては、ランサーズがあります。
クラウドワークスに比べると取り扱い件数は少ないですが、操作性が似ていて、受けられる仕事の分野も近いので、あわせて登録しておくことで、仕事の間口を広げられるでしょう。
他には、30代~50代の副業をメインにした【プロの副業 マーケティング】でも隙間時間の副業を探すことができます。
最後に、もう1つ私が発注者としても受注者としても使っているのが、先ほど言及したビザスクです。
ニッチな専門的知見を要求する依頼も多く、コンサルティングファームからの依頼もあるので、1時間あたり1~3万円と単価の高い案件も多いです。
サラリーマンも多く登録しています。
詳細は以下の記事をご覧ください。

まとめ
以上、クラウドワークスを使って、サラリーマンが月数万円の副業収入を得るためのお話でした。
- 安い案件をこなして、プラットフォーム上で信用を獲得する。
- 動画、Web、デザイン、翻訳以外の比較的単価の高い案件、例えば資料作成、仕様書作成等の案件を狙う。
- 顧客と長期的な関係を築けるようにして、継続案件をもらえるようにする(納期に融通を効かせられるようになる)
- プロフィールは、ニーズのある得意分野に軸を定めてまとめる。
- 提案の際にはFABEのフレームワークで、あなたに仕事をしてもらうことで相手にどういう未来が訪れるのかをイメージさせる。
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