ビジネス雑学

有料noteは買う意味があるのか?【20本以上買ってみた感想・おすすめコンテンツ】

 

今回は、有料noteについて書いていきます。

有料noteって役に立つの?本で十分では?

このような疑問をよく見かけますが、実際のところはどうなのでしょうか。

有料noteを20本以上買って中身を見てきた私の経験から考察していきます。

 

有料noteを買う前に知っておくべきこと

有料noteを買う前に知っておくべきことが2つあります。

 

多くの有料noteにはその人特有の「個別解」が書かれている

ビジネス系の有料noteには、ノウハウが記されています。

これらのnoteの多くは、ビジネスの原理原則に基づいてアクションした結果が書かれていますが、それは著者にとっての「個別解」です。

個別解とは、ビジネスの原理原則を固有の環境で応用した例の1つという意味です

原理原則が普遍的な方程式だとすると、個別解はある特殊な条件で出された解答となります。

人には、それぞれ個性や固有の環境があり、得意・不得意があるので、書かれていることと同じことを違う人がやったからと言って成果が出るとは限りません。

つまり、多くの有料noteに書かれている個別解には、その人の個性・環境・得意分野という前提条件によって成り立っている部分が少なくないのです。

有料noteを購入するときは、このことを大前提として念頭に入れておく必要があります。

 

原理原則の解説は、むしろ本の方が充実している

では、個別解の元になっている方程式=原理原則は、有料noteでしか学べないのか?

いいえ、むしろ書籍で売られているビジネス書の方が内容も充実していてしっかり学べます。

例えば、自分でビジネスを立ち上げてお金を稼ぐことに関しては、以下のような体系的にまとめられた本があります。

この本に書かれている内容は、世界を目指すスタートアップ企業から個人事業まで幅広く適用できます。

 

また、商品や自分を売り込むためのライティングの原理原則を学びたいなら、以下のような優良な本があります。

 

このように、ビジネスを成功させるための原理原則を学ぶなら、本の方がコストパフォーマンスが高いのが現実です。

 

買うべき有料noteの見極め方:3つの観点

原理原則が本から学べるのであれば、有料noteの意味はあるのでしょうか?

結論を言うと、有料で買う価値のあるものは全体の3割くらいという印象でした。

その3割に共通していることは、以下の3点のうちのどれかです。

  • 書かれていることを使って成果を出した人が多いnote
  • ニッチな分野にターゲットを絞ったnote
  • 実践ガイド付のnote

 

書かれていることを使って成果を出した人が多いnote

1点目は、書かれていることを使って成果を出した人が多いnoteです。

有料noteを売り出すときに、知り合いや友達に無料配布して事前にコメントを寄せてもらう手法を使う人もいます。

しかし、そうした声の中身は、注意深く見ておく必要があります。

例えば、以下のような声が載せられているとします。

素晴らしいnoteでした。この内容をこの金額で販売していいのか?正直言って、もっと高くても売れる内容ですよ。

いかがでしょうか。

いかにも価値の高そうなnoteに見えます。

しかし、本当に価値のある有料noteだと、以下のようなコメントになるはずです。

ここに書かれているとおりのことを実行して、◯◯の成果を出せました。今まで、様々なノウハウを試してきましたが、このnoteは本当に結果を出せるのでおすすめです。

この違いがわかりますか?

1つ目のコメントには、実行した結果が何も書かれておらず、作成者を持ち上げるだけのコメントですが、2つ目のコメントには、実行した結果として起きたことが書かれています。

2つ目のコメントのような声が多ければ多いほど、有料noteに書かれている個別解の応用範囲が広いことを示します。

つまり、これから買う人にとっても成果につながる可能性が高い内容になっているということです。

これは、大学やコミュニティの良し悪しを見極めるときに、出身者の活躍ぶりを見るのと同じです。

一例を挙げるとmotoさん職務経歴書のノウハウを記した有料noteは、実践して成功した例が多く見られますし、現役の転職エージェントの人も参考にしているという声もあります。

実際に、私も読みましたが、読んだ直後から実行できる、とても実践的な内容でした。

 

ニッチな分野にターゲットを絞ったnote

2点目が、ニッチにターゲットを絞っているnoteです。

ニッチな分野での成功例も1つの個別解ではありますが、ニッチであるがゆえに以下の特徴があります。

  • 本など他の手段でノウハウが売られていない
  • ノウハウの具体性が高い

こうしたnoteは、属性が合う人にとっては、少々高くても買う価値はあると言えます。

 

実践ガイド付のnote

3点目は、書かれていることを強制的に実践できるようなガイド付のnoteです。

中身を読んで、そのとおりに考えて実践すると、必然的にアウトプットを出せるものです。

実例を挙げると、ハットリシンヤさんのコンテンツメイクの教科書というのがそれです。

中身を見ると、「こういう手順でこれをやってください」ということが、かなりのボリュームで書かれています。(さらに質問への回答などのアフターフォローもあります。)

実際に私も書かれている内容を実践してみました。

その結果、整理できたアイデアは、私自身のコンサルメニューを作る参考にできましたし、コンテンツに書かれている思考プロセス自体もコンサルで役立っています。

値段は高いですが、コンサルの仕事を通じて得た収入を考えれば、(あくまで私にとっては)購入金額は微々たるものでした。

 

買うべきではない有料note

先ほど挙げた3つの特徴を踏まえると、買うべきではない有料noteとは、以下の特徴を持つものです。

  • 書かれていることを使って成果を出した人を確認できないnote(内容が凄いという評判ばかりで、実践している人を確認できない)
  • 一般書籍にも書かれていそうな内容のnote
  • 単に成功事例(結果)が書かれているだけで、実践的な思考手順を解説した事例が乏しそうなnote

2番目と3番目は買う前にはわかりませんが(そこも有料noteの欠点!)、無料部分を読んでみて少しでもこのように思えるようなら、買うのはやめた方がよいでしょう。

 

まとめ

以上、有料noteに関する体験談に基づく考察でした。

  • 有料noteには、ビジネスの原理原則に基づいた作成者の個別解が書かれている。
  • 原理原則を勉強するなら本の方が充実している。
  • それでも、価値ある有料noteは次の3つのいずれか1つ以上を満たしたものがおすすめ。「書かれていることを使って成果を出した多い」、「ニッチな分野にターゲットを絞っている」、「実践ガイドがついている」。
  • 買うべきではない有料noteは次の3つ。「書かれていることを使って成果を出した人が確認できない」、「一般書籍にも書かれていそうな内容である」、「単に成功事例(結果)が書かれているだけで、実践的な手順を解説した事例が乏しい」。
  • 買うべきではない有料noteの判断は難しいが、無料部分を読んで少しでもそう思えるなら買うのはやめた方がよい。

 

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