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【参加・体験レポート】堀江貴文氏(ホリエモン)の寿司会に行ってみた

私は以前、ホリエモンの寿司会というイベントに参加したことがあります。

この寿司会、すでに50回以上やっている会合でして、美味しいお寿司を食べながら、堀江さん及び参加者の方々と楽しく会話ができる会なのです。

以下に51回目、京都開催の様子が掲載されていますので、当日の様子など参考になるかと思います。(ちなみに私が参加したのは、この回ではありません)

第51回堀江貴文とカウンターで高級寿司を食べるTERIYAKIプレミアム鮨会in京都

この記事では、今後の参加者に向けて、寿司会の様子と、参加するための心構えについて書いていきます。

寿司会に参加した理由

たまたまホームページを見ていたら、某回の寿司会が目に入りました。

興味を持って見たところ、ちょうど募集をかけ始めたばかりだったので、この機会を逃してたらもう二度と行けないかもしれないと思って勢いで申し込みをしました。

値段は回によって異なるようですが、10~12万円程度とかなり高いです。

しかし、私はこの値段を払ってでも参加してみる価値はあると考えました。理由は以下の3つです。

  • 高い値段を払って行く寿司会自体が話のネタになると思った(すでにこの記事にしているとおり)
  • 自分の本業について堀江さんがどのような見方をするのか聞いてみたかった
  • わざわざ高いお金を払って来ている他の参加者と交流してみたかった

寿司会の内容

何も持たずに指定された寿司会の場所に行くだけでOKでした。

私の会は10人参加だったのですが、堀江さんが2人の間に入って20分、席替えして20分と合計5箇所に順番に座っていき会話するというものです。

イメージは以下のような感じです。

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20分×5箇所で、合計100分です。

その間、刺し身や寿司がカウンターに次々に置かれていくので、それを食べながら談笑するのです。

堀江さんは開始時間ぎりぎりに来て、座ると同時に乾杯。そこから談笑が始まって、最後は堀江さんの締めの挨拶で終了。

帰り際に一人ずつ堀江さんと写真撮影をして、お土産をもらって終了です。

また、寿司会を主催しているテリヤキの会員と、堀江貴文イノベーション大学というオンラインサロンに1ヶ月無料で加入できる特典もついています。

堀江さんとの会話の内容

宴会がなごやかに進む中、私の隣に堀江さんが来る順番になりました。

来たときの第一声は、

「さあ、どんな話をしましょうか」

です。

今日はわざわざありがとうございました、とかそんな挨拶は無しです。

こちらも20分しかないので、くだらないことを聞いている余裕はなく、予め考えていた自分の本業の話をしました。

詳しい内容はここには書きませんが、ダメ出しをされるでもなく、普通にフラットに聞いて頂いて、過去の経験や今考えていることなどをベースに意見・感想を聞かせてもらいました。

お金を払っているお客さんという立場だからでしょうが、巷のイメージとは全く違って、普通に明るく会話ができる人でした。

ただ、さまざまなことに興味を持って勉強している人なので、ふった話題に対して、今こんなことやっている、過去自分もこんな経験したなど多彩な引き出しで楽しませてくれました。

寿司会後の二次会

参加者の中で有志を募って二次会に行きました。二次会では、寿司会で話ができなかった人達と交流。どんな仕事をしているのか、なぜ参加したのかなど、さまざまな話で盛り上がりました。

普通の異業種交流会とは異なり、高いお金を払ってわざわざ参加している人達の集まりです。その時点ですでに共通項があるので、わりと簡単に打ち解けることができました。仕事の利害関係もないので、年齢の上下もあまり気にせず会話ができたのも大きかったです。

参加者のプロフィールは多彩でしたが、驚くようなセレブというよりは、わりと普通に生活している人達が興味半分で参加したという感じでした。(主催者の方に聞くと、複数回参加されている方もいるようです)

参加者の中にはその後も連絡を取り合っている方もいます。

これから参加する人達におすすめしたいこと

まず最低限、堀江さんが書いた本は読んでいった方がよいです。たとえば、以下のような本です。これ以外にも多数著書があるので、事前に読んでおきましょう。(おそらく、参加する時点で大半の人が読んでいるとは思いますが)

そして大事なことは、寿司会では本に書いてある内容ではないことを聞きましょう。

これは私の推測ですが、堀江さん自身も、この寿司会を通じて普段会わない人達から何か新しい気付きを得ようとしているのだと思います。

そういう場で、すでに出版されている本の話をしたところで、堀江さん本人も面白くないし、話を聞く側としても本と同じ内容を本人から聞いても価値が少ないからです。

したがって、本には書かれていないこと、できれば自分が今やっているビジネスや、気になっているビジネスのことなどを質問としてぶつけてみるのがよいでしょう。

20分はあっという間なので、聞きたいことをいくつか用意して臨むことをおすすめします。

まとめ

私自身は半分ノリで参加ボタンを押して参加しましたが、高いお金を払っただけの経験はできたと思っています。この記事が、今後の参加を迷われている方の参考になれば幸いです。