おすすめビジネス書

【おすすめ】ロジカルシンキング・問題解決の本14冊を一挙紹介

 

ロジカルシンキング(論理的思考)・問題解決に関連する、おすすめの14冊を紹介します。

ロジカルシンキング 論理的な思考と構成のスキル

ロジカルシンキングの要諦をまとめた一冊です。

各章に演習問題がありますが、答えは載っていません。おそらく、答えを見つけることが重要なのではなく、どうすればよくなるかということを考えるプロセスが重要だという著者の意図ではないでしょうか。

ロジカルなコミュニケーション能力を高めたい方におすすめです。

 

ロジカル・ライティング-論理的にわかりやすく書くスキル

この本は、その名のとおりロジカルな文章を書くための基本スキル・思考法をまとめたものです。

ロジカルシンキングと同じ著者の本で、姉妹本と言えると思います。ロジカルシンキングが論理思考の概念的な話だったのに比べて、この本はタイトル通り書く ということにフォーカスした内容で、論理をガチガチに固めたい人向けと言えるかもわかりません。(本サイトのコンテンツでも紹介しているピラミッドストラクチャーの作成方法をこってり詳細まで説明しています。)

【徹底解説】ピラミッドストラクチャーとは 作成方法 5つのステップ・事例 ビジネスパーソンとして習得しておきたいロジカルシンキングの基礎「ピラミッドストラクチャー」を紹介します。 これは、このブロ...

 

仮説思考

多くの人は、情報量が多ければ多いほど、優れた意思決定ができると思い込んでいますが、実際に多くの情報を集めようとすると、それだけでタイムオーバーになってしまいます。しかし、仮説思考を身に付ければ、仕事の生産性は大幅に向上し、短時間で良質なアウトプットが出せるようになると書いています。

この本では、一貫して結論を最初に想定してから、詳細を調査することを推奨しています。最初のうちは気持ち悪くても、それが生産性を上げる第一歩という主張です。一旦、仮説(結論)を定めれば、あとはそれを論理的に解説できるようにすることだけを考えて情報調査をすればいいので、生産性が上がるということです。そして、論理性を高めるには、ピラミッドストラクチャーが有効となります。

確かにこのとおりに、仕事を進めてみると、業務効率が格段にアップしました。他の論理思考系の本を併せて読むと、さらに活用の幅が広がっていくと思います。ちなみに、本サイトのコンテンツで、資料はチャートメッセージから作れと書いていますが、これもまさに仮説思考になると思います。

 

【徹底解説】ピラミッドストラクチャーとは 作成方法 5つのステップ・事例 ビジネスパーソンとして習得しておきたいロジカルシンキングの基礎「ピラミッドストラクチャー」を紹介します。 これは、このブロ...

https://www.nsspirt-cashf2.com/entry/2018/09/23/190038

 

論点思考

問題解決に関する書籍は様々あり、本サイトでも問題解決プロセスの一例を取り上げています。しかし、問題解決手法が真に威力を発揮するのは、適切な問題を設定したときです。

本書は、論点思考と題して、その問題設定の仕方を取り上げています。

論点思考のステップ、論点の当たりのつけ方、論点の構造化など、筆者の長年のコンサルティング経験に基づいた事例を交えての解説は大変説得力があります。(筆者は、論理思考系の書籍の中で名著と考えられる「仮説思考」と同じ内田氏です。)

本書の最後には、「原材料費が上がっているので、コストの問題を解決してほしい」という上司の指示に対する論点の設定と解決策立案のケースが載っているので、実際の論点整理を疑似体験することもできるようになっています。

ビジネスパーソンに広くおすすめできる一冊です。

 

ロジカルプレゼンテーション

企業向けのロジカルシンキング研修の講師が執筆したプレゼンテーションの本です。

プレゼンテーションを提案として捉え、提案の技術を、論理思考力、仮説検証力、会議設計力、資料作成力に分けており、前半はロジカルシンキングで重要な要素をしっかり網羅しています。そのロジカルシンキングの中でも、やや難解に思われるピラミッドストラクチャーを縦の論理(本当にそうなの?)、横の論理(それだけなの?)という独特言い回しで非常に分かりやすく解説しています。

後半は、会議設計や資料作成など、よりプレゼンテーションを意識した内容に。特に、会議の設計力は会議を運営する機会が多いスタッフ部門の方に是非読んで頂きたい内容です。

本書を参考にして提案書やプレゼン資料を作成すると、一気に内容が充実するでしょう。

 

戦略「脳」を鍛える

本書では、経営戦略立案においては、戦略論の定石を知った上で、さらにプラスアルファが必要で、兵法や将棋などの例を出した上でそのプラスアルファはインサイトだと結論づけています。

そして、そのインサイトを生み出すには(思考の)スピードとレンズ(物の見方)が必要で、各章でそのスピードとレンズの磨き方を述べています。

 

新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術

問題解決の要点をまとめた一冊です。後半に各ツールを用いた問題解決のケースが掲載されていますが、単なるツールの使い方を示すのにとどまることなく、ツールを使ってどのような示唆を出すか、仮説を検証する仮定でロジックツリーをどう見直すかまで具体的に記述。

さらに、最後にクライアントをどのように説得するかというロジックを超えた人間臭い部分までが描写されており、かなり実践を意識した内容まで踏み込んでいます。

 

戦略的思考とは何か―エール大学式「ゲーム理論」の発想法」

この本は、ゲーム理論をベースに、企業間での戦略だけでなく、政治からスポーツ、ゲームに至る事例をいくつか取り上げ、モデル化してプレーヤーの取るべき戦略を解説をしています。

例えば、

2ラウンド制で三者決闘をするガンマンの中で、最も弾を命中させるのが下手なガンマンが生き残るために取るべき戦略は何か?

など、

様々事例で取るべき戦略、参加者が陥るジレンマが解説されています。初版は1991年とかなり昔になりますが、今日の問題と比べても特に古さは感じず、なかなか読み応えのある本です。

 

意思決定のための「分析の技術」

そもそも意思決定をする際の分析方法にはどんなものがあるのか?分析と言われるけど具体的に何をすればよいのか?本書はそんな疑問に答えてくれる一冊です。

本書では、筆者が経験を通じて得た分析技術の体系化を試みており、以下9つの分析手法を紹介しています。

 

地頭力を鍛える 問題解決に生かすフェルミ推定

本書では、地頭力を次のように分解。

1.仮説思考力
2.フレームワーク思考力
3.抽象化思考力

それらの考え方を実践をするという意味で、本書で最後に取り上げている「地頭力を鍛えるために」という章で、いくつかの訓練手法を挙げています。

 

過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題

コンサルティング会社の採用試験で行われるフェルミ推定やケース面接を題材とした本です。

フェルミ推定では、「シカゴにピアノ調律師は何人くらいいるか?」といった一見捉えどころのない問題に対してロジックを重ねて推定すること、ケース面接では、「新聞社の売り上げを増やすには」といったやや漠然とした経営課題に対する思考を身に付けるための一冊です。

 

マッキンゼー式世界最強の問題解決テクニック

有名コンサルティングファーム、マッキンゼーの仕事(特に問題解決)の手法を示した本です。MECE、ロジックツリー、仮説思考など論理思考の基礎をひととおり学んでいる方ならおなじみの言葉がたくさん出てきますが、特に興味深かかったのは、問題を構造化したうえで、「最初の会議で結論を出してしまう」ということ。まさに仮説思考そのものですが、こんな会議ができている会社はほとんどないでしょう。もうひとつ興味深いのは最後に仕事とプライベートの考え方まで載っているところです。

 

 

マッキンゼー式 世界最強の仕事術

本書はマッキンゼーで3年間勤務した著者により書かれたもので、効率的・効果的なアウトプットを出すための仕事への取り組み方が示されています。世界最強と言うとおおげさですが、仕事の基本スキルをサラッと習得するのに役立ちます。

 

新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術

問題解決の要点をまとめた一冊です。新版になり掲載事例も新たになりました。

後半に各ツールを用いた問題解決のケースが掲載されていますが、単なるツールの使い方を示すのにとどまることなく、ツールを使ってどのような示唆を出すか、仮説を検証する仮定でロジックツリーをどう見直すかまで具体的に記述。さらに、最後にクライアントをどのように説得するかというロジックを超えた人間臭い部分までが描写されており、かなり実践を意識した内容まで踏み込んでいます。

 

以上14冊、どれもロジカルシンキングを高めたい人に適した本ですので、是非一読されることをおすすめします。

なお、アマゾンオーディブル(Audible)なら、本を朗読した音声で聞けるので、通勤時間や車を運転している時間を有効に活用できます。

30日間は無料で体験できるので、ハンズフリーで本を聞く感覚を是非味わってみてください。(もちろん、気に入らなければ、無料期間中に退会することもできます。)

アマゾンオーディブルを無料で体験する>>

 

その他のおすすめ書籍はこちらで紹介しています

 

ABOUT ME
アバター
セーシン
元リーマン管理職。新規事業、海外駐在、独立起業などの経験を踏まえて、仕事、キャリア、海外、経営に関することを発信しています。リーマン時代の副業歴は15年。 ツイッターアカウントはこちら