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【出張者必見】中国でLine、Facebook、Gmailを使う方法 おすすめは香港SIM

 

中国でLine、Facebook、Gmailを使えなくて困るという声をよく聞きます。

 

「出張中に家族と連絡が取れない」

「日本の会社に業務連絡をするのがとても面倒」

 

そんな方に向けて、中国でも日本のサービスが簡単に使える4つの方法と、その中でも特に出張者におすすめの2つを紹介していきます。

 

 

中国では日本のネットインフラが使えない

中国では、日本や世界で使われているSNSサービスやネットインフラのほとんどが使えません。中国政府がグレートファイアウォール(金盾)という検閲システムを使って、一般の中国のネットワークから世界のネットワークにアクセスできないようになっているからです。

 

そのため、中国では百度、qqやWechatなど中国独自のSNSやネットワークインフラが発達しています。

 

しかし、たまに中国に行く出張者にとって、出張のためだけに、中国独自のサービスを使うのは効率が悪いですし、何より日本にいる友達や家族とは、LineやFacebook、Gmail等の日本で使っているサービスでないと連絡を取ることができません。

 

では、どうすれば、日本で使っているサービスを中国でも使えるようになるのでしょうか。私がこれまで試したことのある方法をいくつか紹介します。

 

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解決策1.携帯のローミングを使う

ひとつめの解決策としてあげるのは携帯のローミングサービスです。デフォルト設定では、ローミングはOFFになっていますが、これをONにすることで、日本の通信会社を経由して、インターネットにアクセスすることができます。

 

ローミングをすると日本の通信会社を経由するので、日本で利用できるSNSサービスを普通に利用することができます。

 

中国の場合、AU、ドコモ、ソフトバンクともに定額パケット放題のサービスがあるので、料金が高額になることもありません。

 

2018年12月時点の定額パケット放題の料金

AU:980円/日

ドコモ:980円/日

ソフトバンク:1,980円/日(25MBまで)

 

欠点は、1日あたりの料金が割高なところです。

 

解決策2.VPNサービスを使う

VPNとは、バーチャル・プライベート・ネットワークのことで、VPNサービスを使うと専用サーバーを経由して、インターネットサービスにアクセスすることができます。そのため、LineやFacebookへのアクセスが可能になるのです。

 

無料VPNがいくつかありますが、安定性を考えると有料VPNの方がおすすめです。

 

例えば、私が使っている12VPNのようなところだと、複数のVPNサーバーを持っていて、中国の検閲事情に応じて、サーバーをアップデートするなど、きめ細かい対応をしてくれるので、つながらないという事態は滅多にありません。

 

12VPNは、年間契約で約72USドルかかります。

 

私が中国に住んでいるときは、この有料VPNを契約していましたが、たまに中国に行く出張者の方には、ここまでのサービスは必要ないかもしれません。

12VPN - Secure connection, improve your privacy!

 

解決策3.通信会社でポケットWIFIとVPNを借りる

通信会社のサービスでポケットWIFIを借りることができます。

 

私のまわりでは イモトのWiFiが最もよく使われています。イモトのWiFiには日本のサービスを中国で使うための特別回線プランがあり、容量が500MB/日で1,280円/日、容量が1GB/日だと1,580円/日で借りることができます。

 

通信会社の回線は安定しており、私も何度か使ったことがありますが、ほぼストレス無くFacebookやGmailを使うことができます。ただし、場所によってはWIFIルーター自体がつながりにくいケースがあるので、そこは注意が必要です。

 

接続品質は大変よいので、品質的にはおすすめできるのと、PCでも使えるのが魅力です。領収書をもらえば会社の経費として精算可能です(ローミングだと経費処理が面倒です)。

 

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解決策4.香港SIMカードを使う

私が最もおすすめしている方法です。香港SIMカードは中国と同じ通信会社を使うのですが、香港は金盾の対象エリア外なので、外国のサービスを普通に使うことができます。

 

私がおすすめする香港SIMカードはAmazonで購入可能な以下のものです。

 

8日間 通信容量無制限タイプ

中国大陸用の香港SIMカードには通信容量2GBで通信が切れるタイプのものもありますが、こちらのタイプは通信容量が無制限なので安心して使えます。(ただし、通信容量が2GBを超えると、通信速度が128kbpsになってしまうので、テキストメッセージの送受信など用途は限定されます)

 

さて、このSIMカードをどの端末に差し込むかですが、ここも二つ選択肢があります。

 

解決策4-1.SIMフリー携帯で活用する

SIMフリーの携帯端末を購入して、そこにSIMカードを挿せば、検閲回避ができる端末として使うことができます。電話として活用することも可能です。

 

これの欠点は、携帯端末が追加で必要になることです。HuaweiやOPPOのようなAndroidの安価携帯にする案もありますが、私のようなiOSしか使っていない人間にとっては、iPhoneのSIMフリー端末を買うのは高額になります。

 

  

解決策4-2.モバイルWIFI端末で活用する

モバイルWIFIにSIMカードを挿入して使うこともできます。私はこの方法が一番おすすめです。なぜなら、香港SIMカードを使う目的は、中国外のサービスにアクセスすることですが、アクセスするときには自分が普段日本で使っているスマホを使いたいからです。

 

欠点として、SIMカードを使って電話ができないことがありますが、Line、MessengerやSkypeなど、通信手段が様々ある中で、あえて電話を使う機会は極めて少ないです。どうしても電話が必要なら、日本の端末を使って短時間だけ電話を使えばよいのです。

 

香港SIMカードの活用は、いずれの方法でも端末代が初期費用としてかかるのですが、一旦初期費用を支払えば、SIMカード自体は、非常に安く使えるので、何度か出張に行く機会がある方にはおすすめできる方法です。

 

私が使っているWIFIルーターはこれです。値段は新品で14,980円、バッテリー容量が大きくて1日充電なしで使っても大丈夫なのと、ルーターとしてだけでなく携帯端末の充電器としても使えてしまう優れものです。SIMフリーカードを挿すだけで、面倒な設定なしに使うことができます。 

 

これが私の中国出張用WIFIルーター+SIMセットです。

中国でLine、Facebook、Gmailを使うためのWIFI+SIMセット

 

まとめ(私のおすすめ)

いくつ紹介してきましたが、まとめると以下のとおりです。

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短期間の出張頻度が比較的少ない方には、イモトのWiFiがおすすめです。

 

頻度の多い方には、以下の香港SIMカードWIFIルーターの組み合わせがおすすめです。面倒な初期設定なしで、SIMカードをルーターに差し込めば現地ですぐに使える組み合わせです。