キャリア形成・プラン

サラリーマンとして出世を目指すなら【上司をクライアントに見立てて◯◯させろ】

 

こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。

以前の記事で、サラリーマンは出世を目指すべきか、目指すべきではないかという話を書きました。

結論から言うと、出世を目指すべきかどうかは、出世によってあなたのバリューが上がるかによって決めればよいと思っています。

単に肩書きが欲しいという話だと、バリューが上がることはほぼないと思いますが、出世して多くの人を権限によって動かせるようにして、さらに大きな仕事で目標を達成するということであれば、バリューが上がっていくことでしょう。

では、そもそも出世を目指そうと思うなら、何をしないといけないのか?

この記事では、出世を目指す上で上司を◯◯させることの大事さを書いていきます。

 

上司にごまをするのは本質ではない

未だに自身のポジションを安泰なものにしようと、上司に媚を売る姿勢の人も多く見られますが、あなたのバリューアップのための出世という観点では、本質的ではありません。

中には、上司へのごますりと社内政治で出世を遂げる人もいますが、それは肩書きを得るための出世であって、基本的バリューアップにはつながりません。

(ただし、肩書きも部長より上、事業部長とか、専務、常務になると、それなりに箔がついて錯覚する人が増えるので、会社では上に行けば行くほど、ごますりの世界がはびこっているのは事実ですが)

基本的に肩書きで箔がつくレベルは非常に狭き門なので、ごますりがゼロでよいとは思いませんが、そこを狙って一生懸命ごまをするのは、いかにもコスパが悪く本質から外れていると私は考えています。

 

上司をクライアントだと思って◯◯させる活躍が出世につながる

では、どうするとよいのか。

結論は、上司を出世させる活躍をすることだと思っています。

以前、こんなツイートをしています。

上司は、あなたの活躍により自分が出世できたと思えば、悪い評価をするはずがありませんし、上司の出世に伴って空いたポストに出世できるチャンスも当然出てきます。

実際に独立してコンサルをやっていても感じるのは、プロジェクトを通じてクライアントの窓口となっている人を社内で出世させることに繋がると、窓口の人以外からの評価が必然的に上がります。

その結果、次のプロジェクトの受注に繋がっていくのです。

でも、上司を出世させるだけでは、社内評価が上がるだけで、市場でのバリューアップに繋がらないのでは?

もちろん転職のときの職務経歴書に、ストレートに「出世をさせた」と書く必要はないかもしれません。

しかし、実際に上司を自分のクライアントに見立てて、その上司を出世させるだけの活躍をすれば、その仕事の過程は結果は市場から見ても十分に評価に値するものになります。

他には、このようなツイートもしていますが、これも上司をクライアントと見立てて、上司の要望をまず満たすことを考えた結果です。

 

上司を活躍させるために必要なこと

では、上司を出世させるには何が必要なのでしょうか。

非常に単純なことですが、大きくは2つあると思っています。

 

上司の得意部分に花をもたせる

上司と言えども人間なので、必ず得意な分野と苦手な分野があります。

得意な分野は、上司が最も輝ける分野なので、その分野でむやみに手柄をとろうとしてはいけません。

逆に、そういう部分は上司を頼って積極的に教えてもらう姿勢くらいで十分です。

得意分野で人から頼られると、気分よく成果を出せるようになるからです。

 

上司の困りごとや苦手部分をフォローする

逆に上司が困っている部分や、苦手な部分は積極的にフォローするのがよいでしょう。

上司の立場からすると、苦手な分野をフォローできる部下ほど頼りになる部下はいません。

このときも上司をクライアントだと思って、コンサルが社内でできないことを請け負うのと同様に上司の仕事を請け負っていくのです。

上司は部下に対して弱みを見せないようにと、「自分は◯◯が苦手」とはっきり言わない人も多いですが、普段のコミュニケーションや、仕事のアウトプットを見ながら、苦手分野と思われるところにフォローしにいくのがよいでしょう。

 

上司を活躍させる際の注意点

ここまで上司をクライアントに見立てて、貢献することが出世の近道だと書きましたが、上司を活躍させる上での注意点についても書いておきます。

 

単に上司の下請けにならないようにする

まず注意が必要なのが、単に上司の下請けにならないようにすることです。

上司を活躍させるからといって、上司のイエスマンみたいになって、上司に言われたことだけを一生懸命やっていると、上司にとっては心地よいかもしれませんが、あなたのバリューを上げることができません。

これでは、WIN-WINにならないのです。

クライアントの成果に貢献する場合、ときにはクライアントの考えが及んでいないことを先回りしなくてはなりませんし、場合によっては耳の痛いことを言うケースも必要かもしれません。

 

クライアント(上司)は選んでもよい

いくら上司をクライアントに見立てるとは言っても、誰彼かまわずクライアントと見立てるのは大変だと思います。

したがって、あなたが出世してほしくない上司に対して頑張って貢献する必要はありませんし、そもそも、みんなから出世して欲しくないと思われている人は、長い目で見ればたいてい出世コースから外れていきます。

もし、あなたの直属の上司が出世して欲しくない対象であれば、二階層、三階層上の上司と繋がって直接頼られる存在になることを目指しましょう。

それでも、どうしてもあなたが出世して欲しいと思われる上司が自分の部門にいなければ、他の部門の管理職に上手にアピールしてもよいです。

いずれにせよ、コンサルがクライアントを選べるように、あなたも出世させる(積極的に貢献したい)上司を選んでもよいと思います。

 

まとめ

以上、自分の市場でのバリューを上げながら、会社の中で出世するために必要なマインドでした。

  • 肩書き目当ての出世は市場でのバリューが上がりにくいが、バリューを上げるために手段として出世を目指すのはあり。
  • 出世をするためには、上司にごまをするのではなく、クライアントに見立てて出世のサポートをしてあげることが大事。
  • 上司の得意分野には花を持たせて、苦手分野を上手にサポートし、あなたが仕事で成果を出す上で上司にとって不可欠と思わせる。
  • ただし、単に上司の下請けにならないように注意する必要がある。言われたことをこなしたというだけでは、あなたのバリューが上がらない。
  • 上司(クライアント)は選べばよい。自分が出世させたいという上司をある程度見極めてからサービスを提供すればよい。

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セーシン
元製造業のリーマン管理職。海外駐在や新規事業を経験後、40代で独立し複数の会社から業務を受託するフリーランスにキャリアチェンジ。国内外の仕事を受けています。ウェブサイト運営歴15年、20代からの学びをこのブログにまとめています。 ツイッターアカウントはこちら
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