PayToday(ペイトゥデイ)は、手数料が業界トップクラスで安い、AI与信の活用でスピーディーに審査してくれるなどのメリットがあるファクタリングサービスです。
そのメリットを武器にサービス開始からわずか7ヶ月で、取り扱い金額が10億円が超える急成長のサービスです。
この記事では、PayTodayのメリット・デメリット、登録方法などを解説していきます。
メリット | デメリット |
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PayTodayの運営会社の概要
PayTodayの会社概要は、以下のとおりです。
会社名 | Dual Life Partners株式会社 |
設立日 | 2016年4月 |
代表取締役 | 矢野 名都子 |
本社所在地 | 東京都港区南青山2-2-6 ラセーナ南青山7F |
電話 | 03-6721-0799 |
累計取り扱い金額 | 10億円(2021年8月時点) 参考記事 |
2社間 or 3社間 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 1~9.5% |
審査完了・支払いまでの期間 | 審査完了まで最短45分 支払いまで最短1営業日以内 |
※PayToday公式ページより
運営会社のDual Life Partners株式会社は、「フリーランスが活躍する社会の実現の一助を担いたい」という想いから創業。
※PayTodayプレスリリースより
完全オンライン型AIファクタリングサービス「PayToday」は、2021年1月にサービスを開始して、2021年8月には申し込み総額が10億円を突破した急成長中のサービスです。
2021年10月には、三井住友銀行とビジネスマッチング契約を締結しています。
参考記事:即日振込のオンライン完結型AIファクタリングPayToday: 三井住友銀行とビジネスマッチング契約を締結!
公式ページによると、利用者の業種内訳は以下のとおりです。(件数ベースの比率)
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以下の口コミからも業種に関係なく、手数料にも満足し、結果的に利益が増えたと好評です。
輸入仕入の場合、前払いを要求されることも多く、売上は販売後2カ月と運転資金が多く必要となる業態です。うまく成長している場面で、運用資金が多く必要になったため、輸入者向けファクタリングを活用させて頂きました。利益も増え非常に有難かったです。また手数料も5%と安くして頂き感謝しております。
調達額70万円、輸入業/30代/女性
※PayToday公式ページより引用
とにかく、申込から完了までがとても早かったです。創立間もないベンチャー企業が金融機関から融資を受けるのはなかなか難しく、資金繰りの方法を探していた時、貴社を知りました。ファクタリングを利用するなんて考えてもなかったですが、一度相談してみようと思い連絡したのが始まりです。スタッフの対応もとても良く、とにかく対応が早い。とても気持ちよく取引を終えることができました。
調達額30万円、ベンチャー企業(経営者)/30代/男性
※PayToday公式ページより引用
PayTodayの特徴
PayTodayの一番の特徴は、AIの活用により独自のクレジットモデルによるスピーディーな与信判断です。
下記の口コミのように、AIの活用で間違いなく正確にかつスピーディに審査して入金してくれるサービスとして高い評価を受けています。
何が良いって、審査の当落がかなり早い段階で分かること。請求データという実績を評価してすぐにお金が入るから、資金調達の選択肢として、とっても有り難いサービス。これが銀行だと書類を用意して、店舗に足を運んで、仕事を評価されて、それでも難しいのが当たり前の世界。そんな世界で暮らしてたわたしにとって、パソコン上で作業できて、評価対象は請求書で、審査がやさしいPayTodayはとても新鮮に映りました。
https://fackomi.com/company/pay-today/より引用
手続きはネット上だけで全て完結します。
確実性の高い債権のみを買い取る方針にしているため、手数料は上限でも9.5%、最低手数料は1%ととても低くなっています。
業者の多くには請求金額に掛け目を利用して買取額を減らす方法がありますが、買収金額を最大化するため掛け目がありません。
また、通常債権買取期限が30~45日先までですが、PayTodayでは役務の提供の完了、及び債権金額が確定している場合にて最大90日後の債権まで買い取ってくれます。
申し込みではwebと電話面談が可能です。
2社間ファクラリングのため債務者への通知は返済期日が守られている限り絶対に行わないため、安心して利用できます。
PayTodayのメリット・デメリット
PayTodayのメリット、デメリットについて解説していきます。
PayTodayのメリット
PayTodayのメリットは、以下の4点です。
- 手数料が業界トップクラスで安い
- AI活用でスピーディーに審査してくれる
- 2社間ファクタリングにより取引先に情報が漏れない
- 個人、法人問わず幅広く活用できる
手数料が業界トップクラスで安い
手数料の上限が10%を超える会社が多い中、PayTodayの手数料上限は9.5%となっています。
一方で、スピード審査にすると手数料が一律になるサービスもある中で、最低手数料は1%になっています。
実際に、その他のオンライン型ファクタリングサービスと比較しても、手数料の安さがよくわかります。
QuQuMo | 1~14.8% |
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yup「先払い」 | 一律10% |
ラボル | 一律10% |
PayToday | 1~9.5% |
AI活用でスピーディーに審査してくれる
AIを与信判断に活用しているため、審査から入金までのスピードが早く、審査時間は最短で45分です。
現金化も最短で1営業日以内で可能です。
基本はオンラインで手続きを完結させますが、必要に応じて電話面談やZOOM面談での契約も可能です。
そのため、全国どこからも利用できるため、地方の個人事業主や経営者でも活用できます。
2社間ファクタリングにより取引先に情報が漏れない
利用者とPayTodayとの2社間のファクタリングなので、取引先への通知が不要です。
そのため、取引先にファクタリングサービスを活用している事実を知らせずに利用できます。
個人・法人問わず幅広く活用できる
法人・個人問わず社団法人や財団法人、NPO法人等の非営利団体など、さまざまな方が利用できます。
売掛金の価値(=商品の価値)が重要なので、信用情報が弱い場合や、赤字や債務超過の場合でも利用可能です。
PayTodayは、女性メンバーが60~70%を占めているので、女性の事業者や経営者でも気軽に相談ができるところもポイントです。
PayTodayのデメリット
PayTodayのデメリットは、以下3点です。
- 対面式だと手数料が3万円かかる
- 必ずしも手数料が安くなるわけではない
- 審査が他に比べると厳しめ
対面式だと手数料が3万円かかる
PayTodayは、オンラインで完結することを基本としているので、対面式の契約になると出張費や事務手数料として3万円が追加で必要になります。
対面式での契約にすると、手数料がかえって他のサービスに比べて手数料が割高になることもあるので、注意が必要です。
必ずしも手数料が安くなるわけではない
PayTodayの手数料は、業界最低水準ですが、必ずしも手数料が安くなるわけではありません。
個人、法人の置かれている状況によって決められるので、実際の手数料は見積もり時に確認するようにしましょう。
実際に、手数料にあまり変わりがないという口コミもあります。
オンライン手続きに魅力を感じてPay Todayを初めて利用しました。Webで全ての手続きを行うことができることは便利ですが、手数料や振り込みまでの日数については、私の場合は他社とあまり変わりませんでした。手数料が安くなるかと期待していましたが、意外と普通の金額となりました。それでも無事に売掛金を買い取ってもらうことができ、足元の資金需要を乗り越えることができて良かったです。個人事業主でも問題なく利用できホッとしました。
https://fackomi.com/company/pay-today/より引用
審査が他に比べると厳しめ
手数料が業界内でも安い反面、請求書と通帳のコピーのほか、財務諸表、確定申告書などを使って与信審査を行うので、審査が厳しめになると予想されます。
オンラインでの審査を基本としているため、必要資料をスムーズに提出できない場合や連絡が取れない場合は取引を断られる場合もあるので要注意です。
▼公式サイト▼
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PayTodayの評判・口コミ
PayTodayに対するネット上での評判・口コミです。
申請から5時間で着金があって助かった
急ぎで資金調達の必要がありましたが、ai審査導入しているとのことで、申請から5時間くらいで着金があり助かりました。また手数料も8パーセントと他社と比べて割安でした。
Googleマイビジネスから引用
50分で入金してもらえた
急ぎで資金調達の必要がありましたが、評判通り申請から50分で入金あり助かりました。
Googleマイビジネスから引用
申し込み手順と必要書類【1時間以内に完了】
PayTodayのトップページに入り、メールアドレスを入力してアカウントを作成します。
入力したメールアドレス宛に、認証メールが来るので、リンクをクリックします。
リンクをクリックすると、パスワードの設定画面になります。
パスワードを設定したら、マイページの作成が完了します。
マイページが完成したら、ユーザー情報として、法人の基本情報と代表者の情報、振込先銀行口座の情報を入力します。
ファクタリングサービスを利用するときは、マイページにある「請求書の買取申請」をクリックし、「財務諸表」「入出金明細」「事業に使用している全口座」「買取希望の請求書情報」「買取希望金額」などの項目を入力します。
申し込み時に必要な書類は以下のとおりです。(公式ページより引用)
【法人の場合】
- 直近の決算書一式(勘定科目内訳明細書 含)
- 全ての法人名義口座の直近6か月分以上の入出金明細(通帳コピーorインターネットバンキングの明細etc.)
- 買取を希望する請求書
- 代表者の本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)
【個人事業主の場合】
- 直近の確定申告書B一式(収支内訳書 含)
- 全ての事業用個人名義口座の直近6か月分以上の入出金明細(通帳コピーorインターネットバンキングの明細etc.)
- 買取を希望する請求書
- 申込人の本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)
入力内容に基づいてPayTodayが審査をし、早ければ申し込み当日に電話やZOOM等で面談を実施するので、そこで提出資料の内容を説明します。
その後、審査結果の連絡があり、審査に合格した場合は即日入金されます。
ファクタリングの契約(債権譲渡契約)は、WEB署名を使うので、書面への署名や捺印は不要です。
必要書類が事前に揃っていれば、1時間以内に完了できます。
まとめ
以上、PayTodayの解説でした。
- PayTodayは、AIでのスピード審査が特徴のファクタリングサービス。開始から7ヶ月で累計取り扱い金額10億円を超える急成長中のサービス。
- PayTodayのメリットは、手数料が業界トップクラスで安い、AI活用でスピーディーに審査してくれる、2社間ファクタリングにより取引先に情報が漏れない、個人法人問わず幅広く活用できることなどが挙げられる。
- 一方でデメリットとして、対面式だと手数料が3万円かかる、必ずしも手数料が安くなるわけではない、審査が他に比べると厳しめなどが挙げられる。
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